Yosemite, 2nd day [February, 2004]

 二日目は、Yosemite View Lodgeを0856に出るbusでYosemite Logdeへ。出発前の情報では宿泊先に荷物を残して帰り道にpick-upできるとなっていましたが、check-outの際に"ruleが変わって預かれない"との通告。9-11の関係かも知れません。Yosemite Lodgeに荷物預かり所があったので、荷物を全部持って散歩する事態は避けられました。
 荷物を預けるついでに散歩routeについて相談したところ、Lonely Planetで予習していたMirror Lakeはまだ閉鎖中とのこと。"ここが初めてだったら無理をしないで近場の二時間courseにするように"と言われました。中庭のようなところを歩くだけになってしまい、帰りのbusまで時間が余りそうですが、素直に従うことにして歩き始めます。

 宿泊先、左が客室。
右の写真の奥が本館で、売店などがあります。朝食の買い出しの際に撮りました。
 公園内の品物は落ち葉といえども持ち帰れません。せめて写真に残すことにしました。
 ゆるゆると散歩を開始。Yosemite fallがすぐ後ろにあって、少し移動するたびに視線を奪われます。
滝壺に氷が積層しているのが見えました。
 
遠くて暗かったので厳しい画像ですが、この種の鳥を何度も見かけました。  洪水がこの高さまで来たと書いてあります。
 道路に雪が残っているので、景色に気を取られると危ないのですが、こんな光景が続くとどうしても視線が上に行きます。この日は他に人がいなくて、絶景と澄んだ空気を貸し切り状態での散歩でした。
 三段の滝を一枚に収める試み。 絵はがきで有名なchapelです。
 昨日はbusで来た橋に今日は徒歩で到達。今日は時間の制約もなく、じっくり撮影できます。
上が帰国後問題になった一枚。"川の水面がもう少し穏やかだったら逆さHalf domeが実現していたのに"と悔やんだら、師匠から"そんなときは川に入って石を積み上げ、即席のdamを作って水を溜める。もちろん撮影が終わったら速やかに石を元に戻す。いい写真を撮るにはこの程度の努力を怠ってはいけない"と指導が入りました。後日、師匠はYosemiteに行ったことがないとわかり、credibilityが大きく揺らぐ事態に。
 Visitor centerにたどり着き、昼食にします。外でも寒くないので、新鮮な空気を優先。
同行者が"busみたいだ"と言ったsandwichとclamchowder, chili con carneなど。YosemiteでHefeweizenとは不思議な取り合わせです。
この頃はlens capを無造作にどこにでも置いていたようで、先の機内食の写真にも証拠が残っています。
 公園開設100周年記念のtime capsule。2090年の200年記念式典で開けるそうです。  同行者が作った雪だるまを公園で一番新しい人造物に認定。
 Visitors centerで土産を買ったり、Lodgeでお茶を飲んだりして帰りのbusまで時間をつぶしました。昨日と同じ1615にLodgeを出発してMerced駅へ。1823に着いて、1849発のAmtrakに乗り込みます。

 あまり急いで食事をすませても、その後の時間をもてあますだろうと考えたのが裏目に出て、車内の売店に行ったらほとんどの品物が売り切れていました。いかにも人気のなさそうなsandwichで我慢するしかありません。

 Emeryvilleには2155着、2205発のbusに乗り換えてFerry buildingに着いたのが2225。
"十分遅い時刻だが、この辺だとどこでtaxiをつかまえたらいい?"とbusの運転手に訊いたところ、どうせ通り道だからとそのままhotelまで送ってくれることになりました。かくして、大きなbusを借り切ってhotelに到着。Tipをはずんで降りました。












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