Museums, Prague [September, 2014]

 音楽家の博物館を二箇所巡りました。移動経路の都合から、朝一番にDvorak、散歩の最後にSmetanaの順になっています。前者はバロック風の建物が美しく、展示も充実していました。後者は、今回の散歩でもっともつまらなかった場所というのが正直なところです。
1. Dvorak museum




I.P. Pavlovaという地下鉄の駅から歩きます。Internet Protocolかと思う駅名ですが、Ivan Petrovich Pavlov(心理学者のパヴロフ)から来た駅名でした。この街の地下鉄の駅で最も昇降客の多いところだとか。.


門の左側にあった看板を二点。
上の画像は写り込みを乱暴に消しています。
門を入って左側の庭を見ています。 入場料と写真撮影料を払って館内へ。他の来客はほぼzeroでのんびり歩き回れます。左下隅の音響機器に注目。
MW/FM/CDが選択できる電蓄でした。MWは530-1600kHz, FMは88-108MHzと表示があります。今はCDを再生中。 一階の部屋の壁側。
Pianoの説明。ウィーン製でした。 2階のサロン。演奏会が開かれることもあるとか。
サロンの前と後ろの壁。残響はともかくとして、遮音に難ありと見ました。
あまり撮るものもなく、天井を。 に出て裏庭を撮影。やっと日射しが見えてきました。
今日は散歩日和?
 裏庭の薔薇。85mm, F5.6で結構後ろがぼけてくれました。
2. Smetana museum
カレル橋のたもと、cafeの奥にある入り口。この表示がなかったら、まず見つけられないでしょう。  墓石でも見た署名。
 ご覧の通り、展示物も少なくて空間が広がるばかり。"売られた花嫁"の演奏回数がどうという展示もありますが、英語の説明文もないので、今ひとつ感動がありません。

 LPの控えめな注意書き("よほどのfanでない限り、あまり面白くないよ"に、後から共感しています。
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