この地図はmuseumのsiteから持ってきました。中央部右端がOrlando空港。街は地図上端の中央部にあります。Kissimmeeの街は、92をずっと南に下がったところで、Aで示されているのがmuseum。Kissimmee
Gateway Airportの敷地の一部ということのようです。
公共の交通機関がないので、学会会場からtaxiで行き、帰りはmuseumの売店の人に頼んでtaxiを呼んでもらいました。
こんなところまで一人でのこのこ来る東洋人は珍しいらしく、皆さん親切でした。地図を取りに行った際、Web siteにVampire Jetのエンジンを展示しているとの記述を発見。この機体とMosquitoが出てくる"シェパード"は愛読書です。
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圧巻だったのは、修復中のB-17。まだエンジンが一つ完成していないし、いつ再飛行できるかわからないと説明を受けました。
その後、2004年の暮に見事に再飛行したとのnewsが入ってきて感動しました。 |
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格納庫そのものがmuseumになっています。ここでは、North American T-6 TEXANに乗せてくれる体験tourもありますが、$200かそこらだったので、遠慮しました。 |
ある程度人が集まったらguideがついて館内を歩き回る仕掛けです。説明してくれるというよりは、足の踏み場もないほど散らかっているので、事故が起きないように見張っているという感じでした。それでも、質問すれば何でも丁寧に教えてくれます。 |
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これはP-38の機体の一部。説明文を読まないと、一見しただけでは何だかさっぱりわかりません。 |
修理用部品の棚。 |
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プロペラ機でなくても、古い機体なら何でもということのようです。 |
確かにエンジンが一つ未装備です。資金が足りなくてなかなか修理が進まないと言っていました。一口乗らないかと打診も受けたのですが、金額が折り合わずに辞退しています。 |
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足りない部品や破損した部品は、ここで自前で加工するのだそうです。元の図面は手に入るのかとguideに質問したら、Washington D.C.のAir
and space museumに頼めば、保管している図面をcopyしてくれると言っていました。"ああ、そこなら私も会員です"と言ったら、"さっきから、あれこれ質問してくるけれど、その筋の人間だったのか?"とすっかり誤解されてしまいました。 |
ここまでいろんな機体が入り交じっていると、見ているだけで混乱します。 |
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ほとんど部品状態の機体もあちこちに。 |
屋外展示。隣の空港と陸続きです。 |
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Taxiを待っている間に、通信機の展示を見学。こっちはrestoreしないのかと質問したら、専門外との返事でした。お手伝いできたかも知れないのですが...。 |
この数日後、わずかな時間とはいえ、自分で操縦桿を握る羽目になるとは、この時点では想像もしていませんでした。 |