Title9-3.GIF (2758 バイト) 『海戦の世界史』             

[ 参考書籍 ]

〜 読書記録(目次、概略、感想)  〜

海戦の世界史

ジェレミー・ブラック

中央公論新社 2019年5月発刊

目 次

bullet 第1章 甲鉄艦の時代、一八六〇〜八〇年
bullet 第2章 海軍の夢と競争、一八八〇〜一九一三年
bullet 第3章 第一次世界大戦、一九一四〜一八年
bullet 第4章 余波、一九一九〜三一年
bullet 第5章 戦争の準備、一九三二〜三九年
bullet 第6章 海軍の大決戦、一九三九〜四五年
bullet 第7章 冷戦:米国覇権の時代、一九四六〜六七年
bullet 第8章 冷戦:挑戦を受ける米国、一九六七〜八九年
bullet 第9章 冷戦後、一九九〇年以降

概 略

南北戦争、二度の世界大戦、冷戦、現在、未来へ。技術革新によって変貌する戦略と戦術、地政学と資源の制約を受ける各国の選択を最新研究によって基づいて分析するグローバル・ヒストリー。

 

感 想

 近代戦の海戦は、航空機の活用と不可分であるが、1910年にライト兄弟が飛行機を発明してから、ほんの数年で、海戦に活用されているのは驚きである。また、太平洋戦争、とくにミッドウエイ海戦が時代の転機になっていることがわかる。
ただし、イギリス人学者であるからなのか、翻訳のせいなのか、文章は読みづらい。

2019.11読了

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