『銃・病原菌・鉄』
[ 参考書籍 ]
〜 読書記録(目次、概略、感想) 〜
『銃・病原菌・鉄』(上・下)
ジャレド・ダイアモンド著
草思社 2000年10月発刊
目 次
プロローグ;ニューギニア人ヤリの問いかけるもの
第1部 勝者と敗者を分けるもの
第1章 1万3000年前のスタートライン
第3章 スペイン人とインカ帝国の激突
第2部 食糧生産にまつわる謎
第4章 食糧生産と征服戦争
第5章 持てるものと持たざるものの歴史
第6章 農耕を始めた人と始めなかった人
第7章 毒のないアーモンドのつくり方
第8章 リンゴのせいか、インディアンのせいか
第9章 なぜシマウマは家畜にならなかったのか
第10章 大地の広がる方向と住民の運命
第3部 銃・病原菌・鉄
第11章 家畜がくれた死の贈り物
第12章 文字をつくった人と借りた人
第13章 発明は必要の母である
第14章 平等な社会から集権的な社会へ
第4部 世界に横たわる謎
第15章 オーストラリアとニューギニアのミステリー
第16章 中国はいかにして中国になったのか
第17章 太平洋に広がっていった人びと
第18章 旧世界と新世界の遭遇
第19章 アフリカはいかにして黒人の世界になったのか
概 略
ニューギニア人ヤリからの問いかけ「白人はたくさんのものを発達させてニューギニアに持ち込んだが、私たちニューギニア人には、自分たちのものといえるものがほとんどない。それはなぜだろうか?」に答える形で、かつ遺伝子的に人種間の優位性ではなく、地理的要因による違い、またはそれが及ぼす進化生物学、生物地理学、地質学などから、文明の発達について歴史的事実の中から科学的に説明を試みようとする。
感 想
2020.01読了
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