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北メソポタミア |
南メソポタミア |
BC10000年〜 8500年頃 |
農耕(麦作)牧畜の開始 |
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BC6500年頃 |
初期集落の形成 |
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BC6000年頃 |
農耕の民が徐々に下流域へ拡大、ウバイド文化の形成 |
BC5000年頃 |
灌漑農耕の発展、神殿の出現 |
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BC4000年頃 |
都市の発展、数字記録、絵文字の発明、円筒印章の使用 |
BC2800年頃 |
都市国家の形成 |
シュメール初期王朝 |
BC2500年頃 |
シュメール ウル王朝 |
BC2350年頃 |
都市国家キシュの高官サルゴンは南メソポタミアへ遠征し、諸都市国家を統一アッカド王朝を形成した。 |
BC2000年頃 |
古アッシリア時代 |
古代バビロニア時代 |
BC2000年頃 |
アムル人の南下⇒ラルサ王国、バビロニア王朝を開く |
BC18世紀 |
アッシリアのシャムシ・アダド1世(BC1813〜BC1781)による最盛期。息子をマリ(ユーフラテス沿岸の都市国家)の王とする。 |
バビロニアのハンムラビ(BC1792〜1750)、マリを破壊。 |
BC1763年 ハンムラビ、メソポタミア諸都市を制圧し、統一。1760年頃 ハンムラビ法典を制定。 |
BC17世紀 |
ミタンニ人によるミタンニ王国建国 |
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BC16世紀 |
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BC1595年、ヒッタイト王国のムルシリ1世、バビロンを破壊 |
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東方山岳地帯のカッシート人がバビロンを支配;カッシート王朝(バビロン第三王朝) |
BC13世紀 |
1270年頃アッシリア、ミタンニ王国を滅ぼす |
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BC12世紀 |
BC1150年、エラムの王シュトゥルク・ナフンテ1世がメソポタミアに侵入し、各都市を破壊、略奪し、ハンムラビ法典などをスーサに持ち去る |
BC9世紀 |
アッシリア強大化 |
BC671年 |
アッシリアのエサルハッドンがエジプトを征服し、オリエント統一 |
BC7C中頃 |
アッシュール・バニパル王、ニネヴェに20万にのぼる楔形文字の粘土板を収める大図書館を建設。 |
BC625年 |
カルデア(新バビロニア)、アッシリアから独立 |
BC612年 |
ニネヴェが陥落し、アッシリア滅亡。カルデア(新バビロニア)、メディア、リディア、エジプトの4王国分立時代 |
BC604年 |
カルデアでネブカドネザル2世即位(〜BC562年)。カルデアおよび首都バビロン繁栄。バベルの塔、空中庭園などが作られる。 |
BC582年 |
ネブカドネザル2世、ユダ王国を滅ぼす。バビロン捕囚(ユダ王国のヘブライ人をバビロンへ連行し、都市建設などに従事させた) |
BC559年 |
アケメネス朝ペルシアのキュロス2世、メディアから独立。BC550年ペルシアがメディアを滅ぼす。BC546年ペルシア、小アジアのリディアを滅ぼす。 |
BC538年 |
アケメネス朝ペルシア メソポタミアのカルデアを滅ぼす。
アケメネス朝、ヘブライ人を解放し、バビロン捕囚終わる。 |
BC525年 |
アケメネス朝、エジプトを征服し、オリエント統一。 |
BC522年 |
ダレイオス1世即位(〜BC486)。ゾロアスター教を国教とする。ペルセポリスに大宮殿建設。 |
BC500年 |
ペルシア戦争勃発。(〜BC449)。 |
BC334年 |
アレクサンドロス大王の東方遠征はじまる。 |
BC333年 |
ダレイオス3世、イッソスの戦いでアレクサンドロスに敗れる。 |
BC330年 |
ダレイオス3世暗殺され、アケメネス朝ペルシア滅亡。 |