2月26日、46回目のジュゴンアクションを行いました。新型コロナウイルス流行に配慮しながら、チラシ配布と対話を中心に活動しました。署名用紙はテーブルに置くだけにしていましたが多くの署名が寄せられました。
辺野古の海の写真をじっと見ていた女性と辺野古の現状について対話すると、「こんなきれいな海を埋めるとですか。ひどかですね」と憤りを感じられていました。
船乗りの仕事をしている男性は、乗船している船が長崎から辺野古へ埋め立て用の石を運ぶことになったそうで、それはできないと船に乗らなかったと対話になり、一方的な政権の姿勢を批判していました。
チラシを自ら取りに来た人、10分以上こちらの話を聞いてくれた人など驚くような反応が続きました。
防衛省による「不都合」な地盤強度データの隠ぺいが発覚するなど、もはや建設理由はありません。一刻も早く辺野古新基地建設計画を中止させるため、長崎から声をあげていきましょう。
(2020年2月27日)