7月19日、憲法共同センターなど7団体は、「アベ退陣!共謀罪・戦争法廃止」を求めて緊急
集会を開き、約200名が参加しました。
田中隆さん(言論ながさき)は、「安倍政権の不誠実な国会答弁は国民の知る権利を侵している。言論が右と左に二極化しているのは安倍首相に迎合するメディアと監視するメディアにきっちりと分かれているということ。昨年の学習会でキャスターの岸井成格さんは『権力は必ず腐敗してやがて暴走する』と言ったが安倍政権はまさに暴走している。これを止めるのは私たち市民の力。みなさんと一緒にたたかっていきたい」と決意を述べました。
堀江純子さん(N-DOVE)は、「安倍政権の不支持が国民過半数に達している。議論が尽くされないまま立憲主義を無視し、数の力で戦争法・共謀罪を強行採決した。森友・加計学園問題、防衛大臣の自衛隊政治利用、一体誰のための政治なのか。彼らに子どもたちの未来を託せない。
『年金が少ない』『医療費が高い』『戦争反対』『憲法守れ』と多くの人が諦めずに声を上げればきっと社会は変わる。国民の声が届く政治へと変えるため声を上げ続けよう」と呼びかけました。
参加者から寄せられた一言メッセージから。
参加者は「憲法変えるな、政治を変えろ」「安倍政権は今すぐ退陣!」などとコールを続け、思いを一つにしました。
(2017年7月20日)