12月10日、熊本で開催された九州ブロック会議に参加しました。はじめに日本平和委員会の千坂事務局長から南スーダンをめぐる情勢報告があり、「南スーダンへの自衛隊派兵の重大性に警鐘を鳴らし、撤退を求める運動を尽くそう。それを通じて戦争法廃止、憲法守れの世論を広げよう」と呼びかけがありました。
各地から基地強化の現状が報告されました。
◎海兵隊と空母—「殴りこみ部隊」の拠点基地化
◎米軍と一体となって海外に展開する自衛隊増強
当面、佐賀空港のオスプレイ基地強化を許すな、鹿児島県:馬毛島の空母艦載機訓練基地化許すなの運動を重視します。
九州ブロックで戦争法反対と九州の米軍・自衛隊の強化・増強のわかりやすいポスタレットを作る事になりました。来年5月に南スーダンに派遣されるのは九州の部隊だそうです。会員と平和新聞を増やし、学習しながら戦争法反対・派兵反対のうねりを広げましょう。
(2016年12月11日)