10月12日、Ｎ-DOVEが鉄橋で「戦争法廃止若者緊急アピール」を行い、約250人が参加しました。コールを間に入れながら９人がスピーチをしました。
「街宣デモ、SNS、音楽、様々な手段を通して今を変えようという声があがっている。若者はきっと自分に合う形で賛同してくれる。『今度は選挙に行ってみよう、そしたら世界は変わるかもしれない』と希望を持ってくれるかもしれない。いろいろな形でいろんな人ができることを進めていったら変わると思う」。
「戦争法で誰が泣くのは私たち国民。笑うのはネトウヨでもなく、安倍総理でもなく、日本の若者が代わりになってくれる米軍や武器を売って儲ける死の商人。この間の連帯の動きを喩えるなら、若者の縄ができた。そして老人の縄、労働者の縄、学者の縄。この縄が縒れて戦争法を引き戻す大きな綱になると確信している。戦争法をつぶすためにやるべきことをひとつづつやって最後に私たちがにんまりと笑おう」。
また民主党の吉村正寿県議、社民党の池田章子市議、共産党の堀江ひとみ県議がそろってスピーチ。いま戦争法廃止・立憲主義を取り戻すことがすべてに優先される。野党は共闘し、参議院選挙で反自公の候補を１人でも多く当選させようと呼びかけました。
（2015年10月13日）
