2 月11、12日、海自の訓練支援艦「てんりゅう」が松ケ枝岸壁で広報活動を展開しました。呉基地配備のてんりゅうは基準排水量2450トン、全長106メートルで「あぶくま型護衛艦」並みの大きさで76ミリ速射砲を備えています。
訓練用の模擬航空機・ミサイルを自在に操り、護衛艦の射撃訓練を「支援」する艦で、同時に4機の管制が行えるといいます。無線操縦不能になった模擬機の「攻撃」に備えて76 ミリ速射砲を搭載しています。
甲板上では速射砲の操作やラッパの吹奏を行い、また隊員が食べているカレーライス1500 食分が見学者にふるまわれました。
飛行管制される標的機:2機で5億円とか。
(2014年2月13日)