ホームニュース一覧2009

「我が窮状」が響いた水辺の森

ながさき9条フェスタ開かれる

 5月3日の憲法記念日、長崎市水辺の森公園で「9条フェスタ2009春」が開かれました。あいにくの雨模様となりましたが、悪天候にもめげずステージでのパフォーマンスも盛りだくさんで、終日うたごえが響いていました。

 人出の点では、フリーマーケットが中止になったりで、例年より少なめの来場者でしたが、各テント毎の催しなど充実した内容でした。

 今年はステージが華やかな内容で、特に沢田研二さん作詞の「我が窮状」のうたごえは新鮮に聞こえました。各団体紹介もその合唱に合わせて行われ、平和委員会も訴えをさせてもらいました。憲法改定の動きが画策される中、ますます平和委員会の活動強化が求められている情勢を肌で感じた1日でした。

 ながさき平和委員会はテントの半分のスペースを使って、米軍佐世保基地の増強や自衛隊の海外派兵、思いやり予算の内情などを示す写真パネルを展示しました。改良を重ねてきたパネルは好評で、特に軍事費や思いやり予算などの展示には金額を指でなぞって読み怒る人、パネルを写真に撮っていく人などがいました。

 午後からは雨が降ってきたこともあり、テント内に詰め込んだ展示スペースが狭くなりましたが、雨宿りついでに見学者が増えました。

 通りすがりの市民が雨の中わざわざ足を止めて見ていく場面もあり、平和委員会ならではの視点で作成したパネルには、いろんな可能性があると感じましたが、展示方法やスタイルなどにはまだまだ工夫の必要があるようです。

 今回は準備や片づけなど、人数が少なく雨なども降って大変でしたが、9条フェスタだけにとどまらず、一人でも多くの人にパネルを見てもらう恒常的な働きかけや体制をつくりたいと思いました。当面は街頭宣伝行動で大いに活用する予定です。

(2009年5月4日)