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 関連情報
・amazonの「史記」ブックページ
・セブンアンドワイの「史記」ブックページ
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史記 [文庫版：コミックセット]
 巨匠横山光輝が古代中国史を見極めるために書いた「史記」 小学館文庫 全巻
このマンガでは春秋時代から漢の武帝の時代までを描いており、時系列で分かりやすい。
とりわけ、春秋時代がいい感じで、呉越の覇権争いは因縁もあり興味深い!! |
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史記 (11) [文庫]
巨匠横山光輝が古代中国史を見極めるために書いた「史記」 小学館文庫 第１１巻
この巻は８話の列伝が書かれている。中でも、第４話の「最後の侠客」がいい。
郭解は筋を通し民衆に慕われた。ヤクザとは違う侠者はこの時代に必要だった。男を感じる。他の話は苛酷な法適用を行う酷吏の話が多い。法で人を縛りすぎると、反発は増える。 |
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史記 (10) [文庫]
巨匠横山光輝が古代中国史を見極めるために書いた「史記」 小学館文庫 第１０巻
呂氏一族のクーデターを防いだ忠臣・周勃は最高位の丞相となったが、
誅殺を恐れるあまり謀反を疑われる。この時代は罪がなくても作られてしまう。怖すぎる |
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史記 (9) [文庫]
巨匠横山光輝が古代中国史を見極めるために書いた「史記」 小学館文庫 第９巻
漢王朝誕生の功労者の一人、蕭何は劉邦の猜疑心をうまくかわして、名宰相の名を残した。
農民から皇帝まで上りつめた高祖だが、晩年は淋しいものだった。独裁者って難しいのか。劉邦の寵愛を受けられなかった呂后は戚夫人へ大復讐をした。嫉妬って大変だー。 |
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史記 (8) [文庫]
巨匠横山光輝が古代中国史を見極めるために書いた「史記」 小学館文庫 第８巻
劉邦の漢軍が項羽の楚軍を取り囲んで、漢軍が楚の歌を歌った。いわゆる『四面楚歌』だ。
項羽がその時寝ていなければ、漢楚の戦いはここで終わらなかったと思う。 |
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史記 (7) [文庫]
巨匠横山光輝が古代中国史を見極めるために書いた「史記」 小学館文庫 第７巻
劉邦は韓信を得て、項羽率いる百戦錬磨の楚軍に対抗する。
しかし、戦いとなると韓信は本当に上手い。兵法って個人の武力を上回るんだなーと思う。 |
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史記 (6) [文庫]
巨匠横山光輝が古代中国史を見極めるために書いた「史記」 小学館文庫 第６巻
秦の悪宦官・趙高の横行に、陳勝は会稽にて蜂起する。
上手くまとめ秦を打ち滅ばしていたら、陳勝が劉邦の立場だったかもしれない。 |
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史記 (5) [文庫]
巨匠横山光輝が古代中国史を見極めるために書いた「史記」 小学館文庫 第５巻
呂不韋の子を身ごもった遊女が太子の妻となった。そして、この子供が政（後の始皇帝）だ。さらに、母は政を可愛がらずに男に狂ってしまった。始皇帝の幼少年期はハードだった。
秦王政は韓非子から絶対君主制を学んだ。これが後の政治に生かされたのだった。 |
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史記 (4) [文庫]
巨匠横山光輝が古代中国史を見極めるために書いた「史記」 小学館文庫 第４巻
魏の范雎は疑われ便所に放り込まれるという屈辱を受けたが、秦で宰相まで出世した。
この後、秦の天下統一を目前にしながら隠居するが、知識人らしい身の処し方だと思う。
秦に追い込まれていた趙だが、毛遂や李同によって救われた。個人の力は時には大きい |
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史記 (3) [文庫]
巨匠横山光輝が古代中国史を見極めるために書いた「史記」 小学館文庫 第３巻
国のことを考える燕・昭王は楽毅を大事にしたため、楽毅も応え昭王の無念を晴らした。
楽毅は次の恵王に疑われ亡命することとなったが、生涯先王へ忠誠を誓った。カッコイイ!!
趙の藺相如と廉頗は合わなかったが、国を思う気持ちがお互い分かったとき真友となった。 |
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史記 (2) [文庫]
巨匠横山光輝が古代中国史を見極めるために書いた「史記」 小学館文庫 第２巻
呉王・夫差から「臥薪」、越王・句践から「嘗胆」の言葉が生まれ、合わせて「臥薪嘗胆」
しかし、先見の明がある功臣の言葉を王が聞くかで、これほど両国に明暗が分かれるとは!!
第１０話の「孫子の兵法」では、不朽の兵法書『孫子』にまつわるエピソードが興味深い。 |
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史記 (1) [文庫]
巨匠横山光輝が古代中国史を見極めるために書いた「史記」 小学館文庫 第１巻
武帝の身勝手な怒りを買った司馬遷は腐刑となってまで孝の約束を守り史記を書き上げた。
晋の重耳は継母に命を狙われ、他国を転々としたが見事に覇者・文公となった。
趙衰・咎犯といった腹心は重耳が覇者となる人物と信じ付き従ったからだ。見事な主従関係 |
