このはなさくや図鑑 〜美しい日本の桜〜

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種名または品種、栽培品種名
Cerasus × subhirtella ‘Yaebeni-higan’
ヤエベニヒガン
八重紅彼岸

 花弁の先に濃い部分が残る
no image
花床筒は直線部の長い壺形
萼片は広三角形

<花の色>
 淡紅色「9502」
<花弁の枚数>
 10枚〜20枚
<花の形>
 八重咲き 中輪
<花の時期>表記のない場合は近畿基準
 3月中旬〜下旬
<特徴・来歴>
 (マメザクラ × エドヒガン)
 マメザクラとエドヒガンの交雑種です。中央付近の花弁は不規則につき、濃淡がでるためコントラストが美しい桜です。
 クマガイザクラなどとよく似ています。


<成立に関係しているサクラ(種)>
C.jamasakura
C.sargentii
C.leveilleana
C.speciosa
C.itosakura
C.incisa
C.apetala
C.companulata
C.maximowiczii
C.pseudocerasus
C.avium
不明


文・撮影:藤原 このはなさくや図鑑〜美しい日本の桜〜第3集-P94

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