このはなさくや図鑑 〜美しい日本の桜〜

桜の名前から ↑

種名または品種、栽培品種名
Cerasus sargentii ‘Yaeno-ohyamazakurai’
ヤエノオオヤマザクラ
八重大山桜

 外側の花弁は大きくて円い。花弁の先に濃いピンク色が残る
no image
花床筒は鐘形
萼片は卵状三角形

<花の色>
 淡紅紫色「9202」
<花弁の枚数>
 7枚〜15枚
<花の形>
 半八重咲き 大輪
<花の時期>表記のない場合は近畿基準
 4月上旬〜中旬
<特徴・来歴>
 オオヤマザクラの重弁化したものとされていますが、各部の特徴からオクチョウジザクラの関与も考えられます。
 ヤマトニシキに似ると言われているが、違う点も多いです。


<成立に関係しているサクラ(種)>
C.jamasakura
C.sargentii
C.leveilleana
C.speciosa
C.itosakura
C.incisa
C.apetala
C.companulata
C.maximowiczii
C.pseudocerasus
C.avium
不明


文・撮影:藤原 このはなさくや図鑑〜美しい日本の桜〜第3集-P91

このページへの直接のリンクを禁止します。