このはなさくや図鑑 〜美しい日本の桜〜

桜の名前から ↑

種名または品種、栽培品種名
Cerasus ‘Matsumae-Shiraginu’
マツマエシラギヌ
松前白絹・白絹

花付きが良く、全方向に花をつける毬状となる。重なりが多い部分はピンク色の色が濃い。
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花床筒は鐘形
萼片は長三角形

<花の色>
 淡紅色「9502」
<花弁の枚数>
 12枚〜18枚
<花の形>
 八重咲き 大輪
<花の時期>表記のない場合は近畿基準
 4月中旬
<特徴・来歴>
 (イトククリ × トラノオ)
 浅利氏が、昭和38年、イトククリとトラノオの実生から選抜した品種です。大変花つきがよく、塊状に咲き、時として花の重さで枝がたわむことがあるという。
 名の由来は不明です。


<成立に関係しているサクラ(種)>
C.jamasakura
C.sargentii
C.leveilleana
C.speciosa
C.itosakura
C.incisa
C.apetala
C.companulata
C.maximowiczii
C.pseudocerasus
C.avium
不明


文・撮影:藤原 このはなさくや図鑑〜美しい日本の桜〜第2集-P97

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