このはなさくや図鑑 〜美しい日本の桜〜

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種名または品種、栽培品種名
Cerasus serrulata ‘Matsumae-usubenikokonoe’
マツマエウスベニココノエ
松前薄紅九重

ピンク色の部分と白色に近い花弁のコントラストが美しい桜
no image
花床筒は開いた筒状鐘形
萼片は卵状三角形

<花の色>
 淡紅白色「9501」
<花弁の枚数>
 15枚〜18枚
<花の形>
 八重咲き 中輪
<花の時期>表記のない場合は近畿基準
 4月中旬
<特徴・来歴>
 (ココノエ × カスミザクラ)
 浅利政俊氏によって、ココノエとカスミザクラを交配して誕生した品種です。中輪多花性、カスミザクラの特徴がよくでています。散り際、花の中心が赤く染まります。


<成立に関係しているサクラ(種)>
C.jamasakura
C.sargentii
C.leveilleana
C.speciosa
C.itosakura
C.incisa
C.apetala
C.companulata
C.maximowiczii
C.pseudocerasus
C.avium
不明


文・撮影:藤原 このはなさくや図鑑〜美しい日本の桜〜第2集-P91

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