このはなさくや図鑑 〜美しい日本の桜〜

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種名または品種、栽培品種名
Cerasus ‘Nishina-haruka’
ニシナハルカ
仁科春果

やや小花柄が長く、下向きに花が咲く、多花性の美しいサクラ
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花床筒は筒状鐘形
萼片は三角形で全縁

<花の色>
 紅紫色「9703」
<花弁の枚数>
 20枚〜25枚
<花の形>
 八重咲き 中輪
<花の時期>表記のない場合は近畿基準
 3月中旬〜下旬
<特徴・来歴>
 本品種は理化学研究所がセツゲッカ(雪月花)の枝に放射線を照射して突然変異を誘発したサクラの実生から選抜されたサクラです。
 本品種の特徴は、セツゲッカの八重咲きの特徴を持った早咲きの美しいサクラです。


<成立に関係しているサクラ(種)>
C.jamasakura
C.sargentii
C.leveilleana
C.speciosa
C.itosakura
C.incisa
C.apetala
C.companulata
C.maximowiczii
C.pseudocerasus
C.avium
不明


文・撮影:藤原 このはなさくや図鑑〜美しい日本の桜〜


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