このはなさくや図鑑 〜美しい日本の桜〜

桜の名前から ↑

種名または品種、栽培品種名
Cerasus incisa ‘Taisin’
タイシン
大 新

花弁の先は、ナデシコ状に細かい切れ込みがある
no image
花床筒は鐘形
萼片は卵状三角形

<花の色>
 白色「9201」
<花弁の枚数>
 8枚〜12枚
<花の形>
 半八重咲き 中輪
<花の時期>表記のない場合は近畿基準
 3月下旬
<特徴・来歴>
 完全に平開する半八重咲きの多花性のマメザクラの品種です。
 開花までの期間が短いこと、管理がしやすいコンパクトな形状から最近マメザクラの栽培品種は増えています。今後も様々なマメザクラの品種が登場することでしょう。


<成立に関係しているサクラ(種)>
C.jamasakura
C.sargentii
C.leveilleana
C.speciosa
C.itosakura
C.incisa
C.apetala
C.companulata
C.maximowiczii
C.pseudocerasus
C.avium
不明


文・撮影:藤原 このはなさくや図鑑〜美しい日本の桜〜

このページへの直接のリンクを禁止します。