このはなさくや図鑑 〜美しい日本の桜〜

桜の名前から ↑

種名または品種、栽培品種名
Cerasus serrulata ‘Temari’
テンシコウ
天賜香

旗弁がある部分もあるが、ほとんどが完全な花弁
no image
花床筒は太い鐘形
萼片は卵状三角形

<花の色>
 白色「9201」
<花弁の枚数>
 15枚〜25枚
<花の形>
 八重咲き 中輪
<花の時期>表記のない場合は近畿基準
 4月中旬
<特徴・来歴>
 兵庫県芦屋市の山林において、極楽地太一氏によって発見された桜です。現在日本花の会において栽培されています。
 花には芳香があり、天から賜ったものとして、その名があります。
 


<成立に関係しているサクラ(種)>
C.jamasakura
C.sargentii
C.leveilleana
C.speciosa
C.itosakura
C.incisa
C.apetala
C.companulata
C.maximowiczii
C.pseudocerasus
C.avium
不明


文・撮影:藤原 このはなさくや図鑑〜美しい日本の桜〜第1集-P139

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