このはなさくや図鑑 〜美しい日本の桜〜

桜の名前から ↑

種名または品種、栽培品種名
Cerasus speciosa ‘Cataracta’
タキニオイ
滝匂・滝香

大きな花弁はしわが多い
花床筒は長鐘形
萼片は卵状三角形
花弁の先は細かい切れ込みが多い

<花の色>
 白色「9201」
<花弁の枚数>
 5枚〜7枚
<花の形>
 一重咲き〜半八重咲き 中輪
<花の時期>表記のない場合は近畿基準
 4月上旬〜中旬
<特徴・来歴>
 荒川堤にあったとする品種です。
 とても香りがよくその名があります。スルガダイニオイ、ゴザノマニオイなどとよく似ています。


<成立に関係しているサクラ(種)>
C.jamasakura
C.sargentii
C.leveilleana
C.speciosa
C.itosakura
C.incisa
C.apetala
C.companulata
C.maximowiczii
C.pseudocerasus
C.avium
不明


文・撮影:藤原 このはなさくや図鑑〜美しい日本の桜〜第1集-P58

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