このはなさくや図鑑 〜美しい日本の桜〜

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種名または品種、栽培品種名
Cerasus × subhirtella (Miq.) Masam. et S.Suzuki f. koshiensis (Koidz.) T.Katsuki et H.Ikeda ‘Takato-kohigan’
タカトオコヒガン
高遠小彼岸

ソメイヨシノよりも開花が早く、少しピンク色が濃い
小枝の枝先にも良く花をつけ、小輪でうねるような花弁をつける
花床筒は壺形
萼片は卵状三角形
天下第一の桜の碑

<花の色>
 淡紅色「9502」
<花弁の枚数>
 5枚
<花の形>
 一重咲き 小輪
<花の時期>表記のない場合は近畿基準
 3月中旬〜下旬
<特徴・来歴>
 長野県、高遠城址公園にある桜です。
 明治8年頃に馬の姿が桜の花に埋もれて隠れたという高遠藩内の桜の馬場から、移植したのが現在の桜の始まりです。
 現在、園内には約1500本ものタカトオコヒガンザクラが植栽され、その規模と美しさから「天下第一の桜」と称されています。
 桜林は県の天然記念物の指定を受け、平成2年には、日本さくらの会の「さくら名所百選」に選ばれています。コヒガンより高木に成長することから、別品種とされています。
 特徴は、コシノヒガンとよく似ています。
 染色体数 2n=24

<成立に関係しているサクラ(種)>
C.jamasakura
C.sargentii
C.leveilleana
C.speciosa
C.itosakura
C.incisa
C.apetala
C.companulata
C.maximowiczii
C.pseudocerasus
C.avium
不明


文・撮影:藤原 このはなさくや図鑑〜美しい日本の桜〜
桜樹学・桜の世界1-P105-106

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