このはなさくや図鑑 〜美しい日本の桜〜

桜の名前から ↑

種名または品種、栽培品種名
Cerasus × subhirtella ‘Semperflorens’
シキザクラ
四季桜

小輪だが花期が長い。早春から咲き続ける
花床筒は筒状鐘形
萼片は長三角形
開花と同時に展葉(春期)する

<花の色>
 白色「9501」
<花弁の枚数>
 5枚
<花の形>
 一重咲き 小輪
<花の時期>表記のない場合は近畿基準
 10月〜12月、4月上旬(二季咲き)
<特徴・来歴>
(マメザクラ × エドヒガン)
 四季桜と付いていますが、年中咲いているわけではありません。マメザクラとエドヒガンの種間交雑です。各部にマメザクラの特徴が見られます。
 秋と春の二季咲きです。


<成立に関係しているサクラ(種)>
C.jamasakura
C.sargentii
C.leveilleana
C.speciosa
C.itosakura
C.incisa
C.apetala
C.companulata
C.maximowiczii
C.pseudocerasus
C.avium
不明


文・撮影:藤原 このはなさくや図鑑〜美しい日本の桜〜第3集-P107

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