このはなさくや図鑑 〜美しい日本の桜〜

桜の名前から ↑

種名または品種、栽培品種名
Cerasus ‘Imaichikiku-zakura’
イマイチキクザクラ
今市菊桜

樹形は斜状する。花は球状。
no image
花床筒は太い鐘形
萼片は広三角形

<花の色>
 淡紅色「9502」
<花弁の枚数>
 35枚〜50枚
<花の形>
 八重咲き・菊咲き 中輪
<花の時期>表記のない場合は近畿基準
 5月中旬〜下旬 北海道松前町基準
<特徴・来歴>
 名の由来、来歴は不明です。各部の性質から、タイザンフクン(泰山府君)とよく似ています。花は盛りを過ぎると赤く染まります。


<成立に関係しているサクラ(種)>
C.jamasakura
C.sargentii
C.leveilleana
C.speciosa
C.itosakura
C.incisa
C.apetala
C.companulata
C.maximowiczii
C.pseudocerasus
C.avium
不明


文・撮影:藤原 このはなさくや図鑑〜美しい日本の桜〜第2集-P53・第3集-P25

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