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・犬の種類

＊犬を飼うことを決めたら、私達はまずどうするでしょう？

ペットショップ

ペットショップへ見に行ったり、
本を見てどんな犬種が良いか選んだり、
知り合いに犬のもらい手を探している人
がいないかたずねたりするでしょう。

現在、日本には飼主さんの事情で飼い続けることができなくなったり、捨てられたりする犬がたくさんいます。同じ一つの命を引きうけるなら、そのような不幸な命を救いたい、と考える人もいらっしゃるでしょう。また、犬を飼うなら是非この犬種を、と決めていらっしゃるも少なくないでしょう。

＊あなたにぴったりのワンちゃんは?

ここでは、まず、成犬から飼うのと仔犬から育てる場合、純血種と雑種の場合の
それぞれのメリット・デメリットをお話したいと思います。


		大きさや毛質を知ることができます。トイレやしつけの訓練ができている犬なら、扱いやすいでしょう。
	どんな動物も子供の時はそれは大変かわいいものです。一生に一度しかないそのかわいい時代を見ることができるのが仔犬から飼う場合の一番のメリットでしょう。また、仔犬の頃から積極的なしつけや社会化をする事によって、飼いやすい犬に育てる事ができます。	大きさや毛質を知ることができます。トイレやしつけの訓練ができている犬なら、扱いやすいでしょう。

	赤ちゃんですから長時間放っておいたりはできません。トイレやしつけ訓練など教えることはたくさんあります。仔犬のエネルギーは大変なもので、たっぷりと遊んであげる必要があります。家の中の物を壊されたりするかも知れません。家庭での世話の他、ワクチンを受けに獣医さんへ連れて行ったりと大変な手間がかかります。	仔犬のかわいい時を見ることができない。既に学習してしまった事や癖を改めるには時間と根気が必要です。既に飼主さんの手を離れてしまっている場合、どんな生活をしていたのか知ることが難しく、それまでの経験などを知ることができず、行動の理由を特定できない場合があります。何か問題があって手放されたのかも知れません。元々短い犬の寿命の内、一緒にいられる時間がさらに短いといえます。



	犬種によるおおまかな性質や大きさをある程度予測できる。さらに、その犬種に多く発生する病気を知り、注意し、予防する事が可能。	不幸な命を救うことができる。一般に雑種は病気に強いと言われている。

	人気の犬種を増やそうとする悪徳ブリーダーによる乱繁殖により、性質や健康に問題のある犬を繁殖されている場合がある。	両親が分からない場合、大きさや毛質、性質などの予測が難しい。しかし、これは両親が分かっている場合にはあてはまりません。

以上のことから、例えば純血種の仔犬を飼う事にしたとしましょう。
では、犬種はどのようにして決めれば良いでしょう。＞＞犬の種類はこちら

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