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48団で利用したキャンプ場の紹介

 一般のキャンプ場でなく、ボーイスカウト用のキャンプ場としての観点で評価をしています。キャンプで使ったときの情報であるので、参考程度にご覧ください。

48団のキャンプの歴史はこちらをご覧下さい

川崎市八ヶ岳少年自然の家

八ヶ岳のふもとにある川崎市営の施設。川崎市の青少年教育施設のため、利用の対象は、川崎市内の少年団体とその指導者、小・中学校の児童・生徒およびその指導者・引率者などに限られる。川崎市外の人や一般の人は隣接している市民休暇村を利用することになっていたが、市民休暇村は閉鎖された。旧市民休暇村の施設は、少年自然の家として活用されている。

今まで、川崎市の職員が運営していたが、2005年ごろからは富士見町開発公社に運営が委託されている。

数百人が泊まれる宿泊棟と、キャンプ場からなる。キャンプ場は以前は、100名が泊まれる常設テント(あかまつサイト・からまつサイト)と広大な野営地(しらかばサイト)があったが、2008年夏にキャンプファイヤーで大音量で馬鹿騒ぎした団体、夜中に酔っ払って大声で周辺道路を歩き回った団体があったため、周辺住人(別荘地)の堪忍袋の緒が切れて、2009年より以下の制限がかかる様になった。

・野外ステージでのキャンプファイヤーは禁止

・キャンプファイヤーは8:30終了、8:45撤収完了

・今まではファイヤーの残り火は枠を載せて、燃やしきっていたが、環境の観点(CO2削減?)から、即、水で消す

・マイク・音響は極力使用せず、使用する場合は自然の家の備品を利用し、時間制限もあり。

・しらかばサイトは野営禁止

・常設テントは老朽化のため、10張りから6張りに減少

・常設テントサイトでの洗い物は、環境の観点からベーべキュー場や野外炊飯場の流しを使うこと。→常設テントサイトの流しが下水に接続されたため、サイト内で洗い物が可能(2011年1月追記)

しらかばサイトはボーイスカウトにはぴったりのゆったりした自然のままのキャンプ場であったが、使えなくなってしまったので、魅力が半減してしまった。

ビーバー隊・カブ隊は宿泊棟や常設テントを利用すれば団キャンプができる。そのような理由で48団ではここを使うことが多かった。

(2009年3月修正)

川崎市での紹介ページ
http://www.kawasaki-yatugatake.jp/

すずらん荘キャンプ場

山梨県笛吹市(旧芦川村)にある民間のキャンプ場。川崎第3団が昔から利用しており、その評判を聞いて、平成23年(2011年)の夏季キャンプで利用。
3つのキャンプ場があり、それぞれ離れている。一番標高の高いところにあるキャンプ場はすずらん群生地に隣接しており、水洗トイレ(公衆便所)、野外炊飯場、避難小屋(電気あり)、簡易水道など設備が充実している。
オーナーがボーイスカウトに理解があり、直火OK、ペグ打ちOK、落ちている枝を自由にマキとして使ってよい、自家用車乗り入れ可能、1つの団で貸切など、ボーイスカウトとしては使い勝手がよい。
2011年夏現在の使用料は、避難小屋 1棟1泊1万円、テント 1人1泊600円、冷蔵庫 1泊1000円。
2011年5月に下見に行ったときは、携帯電話が各社とも圏外であったが、2011年初夏からDoCoMoのみ圏内となった。
以前は中央道の一宮御坂ICから山道を越えていくしかなかったが、2010年春に若彦トンネルが開通し、河口湖側から容易にアクセスできるようになった。
公共交通機関は石和温泉駅からの路線バスで上芦川まで(所要時間60分)いけるが、一日3本しかない。
上芦川からキャンプ場までは5〜7kmぐらいあり、がんばれば荷物を背負っていけそう(55団は歩いたとのこと。48団は自家用車で行きました)
買出しは、河口湖の街中のスーパーが品揃えが多く便利。
お風呂は、キャンプ場にあるドラム缶風呂を使うか、民宿のお風呂を使うか(有料)、数キロはなれたスーパー銭湯、温泉などに行くか。
地形の関係か、夏場は雷雨があるので、注意が必要。
ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/suzuransoh/

桐花園

神奈川県藤野町にあるキャンプ場。平成15年、平成18年にカブ隊の夏季キャンプで利用。
室内プール、屋外プールがあり、夏の水遊びには最適。
(約20年前にもカブ隊・ボーイ隊の合同キャンプで使ったことがあるらしい。)
ホームページ  http://www.tokaen.jp/

足柄ふれあいの村・愛川ふれあいの村

神奈川県の施設であり、足柄・愛川だけでなく三浦にもある。どこのふれあいの村もきれいな建物、充実した設備を持つ。カブ隊の舎営にはぴったりである。利用対象が、「ふれあい活動を目的とした団体、グループ、または家族」と幅広く、安価で近場のため、夏季は非常に混雑している。(夏季利用は抽選であり、外れてしまうこともある)

公式ホームページ http://www.hureai.or.jp/

観音崎青少年の村[2011/3/31閉鎖]

横須賀市鴨居、県立観音崎公園内にあるキャンプ場。メインは宿泊棟、マッシュルームキャビンであり、雨漏り等で使用不可になったマッシュルームキャビンの場所をテントサイトとしているため、ボーイスカウトの本格的な野営には不向き。隊キャンプならば問題なし。

食堂がなく、すべて自炊となるため、カブ隊のキャンプでもやや使いにくいかもしれない。

徒歩圏に小規模な海水浴場が2箇所(観音崎海水浴場、たたら浜海水浴場)あり。海草が多く、においがややきついが、波もおだやかで、比較的安心できる海水浴場である。岩場で磯遊びも可能。

観音崎灯台からの眺めは最高。公園内には、「海の子とりで」、「花の広場」、「アスレチックの森」など無料で遊べる施設がある。

ホームページ  http://www.kya.or.jp/

参考:神奈川県観光協会での紹介ページ http://www.kanagawa-kankou.or.jp/camp/spots/camp90.html

竹の子キャンプ場[閉鎖]

山梨県都留市にあったキャンプ場。富士急行の禾生(かせい)駅から徒歩10分程度にあり、交通の便は良かった。バンガローとテントを張るスペースがあり、カブ隊とボーイ隊が同じ場所でキャンプができたので、頻繁に利用した。

近くにきれいな川があり、川幅や水深など、川遊びにぴったりであった。九鬼山という適当な高さの山が近くにあり、ハイキングにも適していた。

近くにリニアの実験線が出来たのに関係するのかもしれないが、平成8(1996)年に下見に行ったときは消滅していた。(住宅地などになっていた)

大月市林業センター[閉鎖]

猿橋駅から山に入った場所にある施設である。竹の子キャンプ場の下見が空振りに終わり、大月市役所で紹介してもらった施設である。

数10人規模の宿泊棟と多数のテントサイトがあるキャンプ場であり、平成8(1996)年のボーイ隊の夏季キャンプで利用した。しかし、数年後廃止になった。

横浜市少年自然の家、赤城林間学園

関越自動車道の赤城IC近くの山のふもとにある、横浜市営の施設である。横浜在住・在勤でないと申し込めない。横浜市内の団体が優先である。大規模な宿泊棟と数多くのテントサイトがあり、ボーイスカウト向きのキャンプ場である。

48団では平成11(1999)年のボーイ隊のキャンプ「99赤城隊」で利用した。

芦川グリーンロッジ

山梨県芦川村(現:山梨県笛吹市)にある施設である(上九一色村と河口湖町の間)。路線バスをおりてからかなり歩くので、貸切バスか自家用車の方がよいかもしれない。宿泊棟とキャンプ場があるが、ともに小規模なものである。

周囲を山に囲まれたところなので、空気が非常に良く、また1kmほどいったところにある川で水遊びもできる。

平成6(1994)年の夏季キャンプでカブ隊・ボーイ隊とも利用した。

奥多摩、きん風呂館

昭和54(1979)年の夏季キャンプで利用。奥多摩駅よりバス。奥多摩湖の近く。
2006年の夏季キャンプで山のふるさと村から小菅へ移動中に見かけました。

まほろば

昭和53(1978)年と昭和60(1985)年の夏季キャンプで利用(昔のカブ隊の文集および菊兄情報による)

場所は長野県富士見高原。


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