	ちなみに屋根裏ですので今まで階段しか設置されていませんでした。せっかくの冷気が下に逃げてしまうのではと考え、
	コンパネと粗材で簡易扉を作りました。これで切りくずも落ちないし、冷気も逃げることないし一石二鳥です。これで涼しい環境になるのか夏が楽しみです。

夏になるとどうしても工房へ入る機会が減ります。そうです。暑さなんです。天井収納庫ゆえ、換気扇がひとつあるだけでほとんどサウナ状態です。今回は何とか夏場に快適に作業できるようなものを考えました。

	何とか快適に過ごせるよう今年（２００７年）は快適工房化を目指し、すでにブログでも紹介しましたが、壁掛け扇風機を設置し、夏を迎えようとしていました。ところがゴールデンウィーク頃暑い日があったので、使用してみると、ナ、ナ、ナント熱風が吹いてくる。これでは去年と同じ、何とか打開策を見つけねば。しかし、エアコンなんて言ったら妻から反対を受けるに決まっているし・・・。
	そこで思いつきました。これ何だか分かります？作り方は単純なので今回は割愛させていただきます。で何に使うかというと、
	写真のように窓辺に足のないほうを載せてビスで固定します。
	そして見つけた冷風扇、昔、梅雨時、洗濯物が乾かないからと妻にせがまれて買った物で、今は洗濯物乾燥機が導入されお払い箱寸前でした。これは前から冷風、後ろから排気するよう出来ていて、ウインドウ型のエアコンとほぼ同じつくりなんだと思います。
	これを先ほどの台に設置、上側にも隙間が開いていたので端材で防ぎ、簡易エアコン完成です。前からは冷風、窓の外へ排気。これからは快適な環境で、夏も木工出来るはず・・・。不用品も見直せば使い道があるもんです。