四隅の四枚は、同じデザインです。
一番楽しく描けた作品です。ぬいぐるみの数は多いですが、
自分なりのベアが描けて、楽しかった一枚です♪
「Joy The Christmas」
クリスマスカードを参考に描いた作品です。13枚からなるサンプラーで、横1メートル、縦50センチある作品です。
作品の大体の配置を作品提出の半年前に決めて、少しずつ描き進めていきました。
ひと夏かかりっきりで、1枚、1枚に手をかけたので、締切ぎりぎりまで取り組んでいて、
またまた暑い夏に、季節と全く逆の作品を描いていました(笑)
スティップルを多用して、雪野原を表現しました。
サンタは楽しく描けたので、気に入っている1枚です(^0^)
 
ベアと靴下は丁寧に、バックの壁にも相当回数のグレーズをかけました。
生作品は、かなりドライブラシが入っていますが、
画像だとなかなかそこまで見えないようです。


ブルーヴァイオレット系の色を何回も入れて、雪野原を表現しました。
トナカイの体を描くのに、苦労したかな・・・
細かいアイテムの多い、一枚です。
サンタの人数が多いので、時間がかかった一枚です。
深みを出そうと相当な回数の色を重ねています。
画像だと淡く見えているかもしれないですね。
時間がかかった一枚です。
ケーキが立体的に見えるように、シェード、ハイライトを繰り返し、
何回も入れました。
小さい小物も多く手がかかりましたが、
楽しめました(^0^)
13枚の中で、一番はじめに描いた一枚です。
リボン、プレゼントの下のクロス、はじめに描いたので、
気合いが入りました。
少しアンティックにしてみました。
ワインボトルにかかっているリースが立体的に見えるように、
工夫しました。

第13回サンケイ主催トールペインティングコンテスト 
B部門金賞受賞作品

「第13回トールペインティングコンテストで、この作品が金賞を受賞いたしました。
可愛いポストカードを購入した日に、「これを作品にしよう!」と決めて、完成目指して、数か月かけて取組んだ作品です。

私がサンケイさんのコンテストに初めて挑戦したのは、第3回目でした。コンテストの歴史が、まだ始まった頃です。
その頃のコンテストの会場は、渋谷の東急でした。
渋谷は我が家から近いこともあり、初めて出した作品が一次審査を通過した嬉しさに、何度も渋谷へ出かけては自分の作品を眺めていました。
この時の一時審査を通過した嬉しさは、今でも覚えています。この喜びを味わいたくて、第4回と8回以外は毎回挑戦し、ラッキーにも会場に飾って頂けるという、嬉しい結果につながってきました。
そして年数はかかりましたが、第11回で「学研コットン&ペイント賞」、そして今回の金賞と、「長いこと頑張ってきてよかった。。。」と思える結果につながりました。
トールを始めて15年、その間にさまざまなアクリルで描く技法を学び、オイルも少々かじり、何よりも楽しくトールを続ける事ができた事に喜びを感じずにはいられません。
長く続けられる事ができたのは、良い先生との出会い、素晴らしいぺインター友達との出会いがあり、励ましあい、時には刺激も貰ってという、素敵な環境があったのは、言うまでもありません。
そして良い生徒さん達に恵まれ、コンテスト作品制作中には、もちろん家族の協力もありました。
多くの方に励ましていただき、このような結果につながったと思っていま
す。
皆様、本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてこれからも大好きなトールを楽しんで描いていこうと思います。