空母キティホーク〜Kitty Hawk CV-63
(1)外観を見て、いざ乗艦!
一部の画像は、画像をクリックすると拡大表示されるものが含まれています。なお、空母キティホークは、2002年〜2006年に一般公開をしていないので、画像は、2000年、2001年に撮影したものが中心です。2007年は12月のグランドイルミネーションで一般公開しましたので、そちらも御覧ください。
港へ到着すると最初にドーンと目に入ってくるのが、第7艦隊戦闘部隊(CTF-70)に所属する空母キティホークの艦首。この方向から見ると、「でかそーだな。」と思う程度。それより、左側に見える青色の巨大なクレーンの方が、恐ろしくでかく見えました。
空母キティホークの右舷に回ると、艦尾がはるか彼方という感じに見えるので、その巨大さを初めて実感。さすが、その全長が東京タワーの高さに匹敵するだけのことはあります。そして、乗員総数は、なんと、5,500人! 東証一部上場企業でも、社員総数で2,000人以下の企業もあるわけですから、5,500人ていうのは凄いよ。
上の写真では、その巨大さが伝わりにくいかもしれませんが、クリックしてみてください。多少は、そのスケールを理解できるかも? 右舷に見える艦橋を目ざして歩くことに。
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右舷の艦橋を見上げると、まさしく、そびえ立つという感じ。アンテナやらレーダーの塊とでも言うのでしょうか? ともかく複雑。上の写真を見ても分かる通り、乗艦のための行列が無かったのでひと安心。
乗艦のための入口をよく見ると、艦載機用エレベーターが、艦内格納庫の高さに降下しており、そのエレーベーターに岸壁からタラップをかけて見学者の人達を艦内格納庫に入場させていました。
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