バランス筋トレ


『バランス筋トレ』とは
世界的ボディビルダー吉田真人が考えた、体に優しい筋トレです。
美と健康に欠かせない”正しい姿勢”を手に入れることができる「バランス筋トレ」。
ボールやゴムチューブを利用した軽めの負荷で、誰にでもできる筋トレです。
トレーニングマシンなどの機材を使わないので、女性や高齢者にも体に無理な負担がかかりません。
個人指導では3年以上続けている方もいて、効果を実感されています。


バランス筋トレにトライ!
下で紹介するトレーニングを試してみてください。
翌日にふくらはぎや太ももに筋肉痛が出れば効果ありです。
筋肉痛が出ない人は、回数を増やしてください。
筋肉痛は筋肉がより強くなろうとしている証しです。
バランス筋トレは、全身を鍛えますのでこの他に10種類以上あります。
下のイラストをクリックすると他のバランス筋トレもご覧いただけます。


実際に指導しているバランス筋トレのいくつかを紹介します。
ここでは一人で簡単にできるバランス筋トレをイラスト(稚拙なイラストですが・・)で紹介します。
簡単ですから、ぜひ続けてみてください。


 ふくらはぎ(下腿三頭筋・・・ヒラメ筋)

まっすぐに立って、かかとを上下させるだけのトレーニング。
左右にフラつかないように、両踵をしっかりと上下させてください。
50回から始めて、100回を目標に!


足は人の動作に最も大切な部位です。
立つ、歩く、走るなど足の筋肉が弱ると、美しい動作ができなくなってしまいます。
特にふくらはぎは「第2の心臓」と言われるように、足まで下がった血液を上半身に戻すポンプの役割もあるのです。
美しい姿勢を保つとともに、健康に大事なふくらはぎを鍛えましょう。

すね(前脛骨筋)

まっすぐに立って、つま先を引き上げるだけのトレーニングです。
踵に重心がかかって不安定になりますが、フラつかないように頑張って。
あまり強くない筋肉ですから、20回から始めて、50回を目標に。

膝から下でふくらはぎと反対側の筋肉ですので、こちらも鍛えましょう。
足先を上げるときに使いますので、なにかにつまずきやすい方は特に頑張りましょう。

 
太もも表側(大腿四頭筋)

<スクワット>

両足を広げて立ち、膝が直角になるぐらいまで腰を落とします。
そこから10〜20cm程度上下させます。
両足を曲げたときに、なるべく膝が前に出ないように。
膝を痛めないためのポイントです。
20回から始めて、50回を目標に!

ふくらはぎと同様に、太ももは人の動作に大切な部位です。
太ももを鍛えて、スッとした美しい姿勢を保ちましょう。

バランス腹筋(腹筋&骨盤調整)

両手を後ろについて、上体を丸めて座り、両膝を立てて膝の間にボールなど軽いものを挟みます。
その状態で、太ももの付け根を引き上げるような感覚で足全体を上下させます。
10cm程度の上下でOKです。
20回から始めて50回を目標に。
ボールがふらつかないように左右同じに動かしましょう。



腹筋を鍛えると同時に、骨盤のバランス矯正にも効果があります。
背中を丸めることで、腹筋により効きます。

腰痛の防止にも効果があります。

猫腹筋 (腹筋&肩)

膝を曲げ、背中を丸めて座ります。
両手を頭の上に上げながらゴロンと寝ます。
両手を前に放り出す勢いで起き上がります。
両足がしっかり揃った形を作ってください。
20回から始めて50回を目標に!


腹筋は体幹筋の大事な一つです。お腹を締めるのにも効果的。
両手を使うのは、肩にも効果をがあると同時に左右のバランスを保つためです。
万一転倒した時など体を丸めることで大きな怪我を防止するのにも有効です。
美しい姿勢を保つのにも効果的です。

背中・肩(広背筋) 

うつ伏せに寝て、両手を頭の前に伸ばします。
その状態で胸を反らして両手をグッと伸ばします。
腰まで反らせば腰の後ろの筋肉に、上体だけを反らせば肩と背中に効果があります。



背中や肩の筋肉は重たい頭をしっかりと支えるのに大事な筋肉です。
ここが弱ってくると前かがみの姿勢になりがちです。
また四十肩や五十肩を予防するのにも効果的です。
胸(大胸筋)

準備中です。
 肩(僧帽筋

準備中です。
   

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