SPEAKERS

<L-200B>

JAZZ用の2台目のJBLスピーカー。 HS-500でのホーンの響きの良さにJAZZでもホーンを広域に使ったスピーカーを使いたくなり検討していたのですが、少し以前に会社の先輩がL-300を使っていたのを聞かせてもらってこれならいいかもしれないと思って2WAYのL-200Bを選びました。



実はこのスピーカーあまり長く使いませんでした。 中音があまり厚くないのと低音は出るのですが締まりがあmり感じられなくて弾んでくれませんでした、私のJAZZ使用には今一つだったと感じていました。 それと、そのころ知り合った会社の先輩でWE系の音が好きな人がいて真空管アンプなども色々教えていただいたんですが、その人の勧めもあってALTECに移行しました。
後で調べてみたら、このL-200Bの前にL-200 StudioMasterという機種があり、その頃評判が上がり始めたプロ用モニターの4320や4325の商用版だったようです。 L-200Bは、それの改訂版だったようです新しいほうはあまり評判がよくなかったようです。 ロック等に対応するために低音を低いレベルまで伸ばそうとして、ウーファーを変えたり、クロス・オーバーを800Hzまで下げたようですが、それが個人的には合わなかったようです。 確かにプロ用モニターでも、その後3WAYや4WAYになっていきましたので、2WAYではsの時代の音楽をCoverするのは無理だったのかもしれません。
写真等を見ると(上方の写真)、私の使っていたのは古いL-200のほうに似ているんですが、買ったのは1980年ごろなので、(L-200は1972年から1975年くらいに売り出されていたようです)L-200Bだったのではと思うんですが、在庫だったのかもしれませんが・・。 今となっては確認のしようがない。



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