<Something New>





更新日 今日の独り言
2016/12/31 2016年ももう終わりです。 今年後半は仕事が忙しくて、部品等は集めましたが、なかなかかt地になりませんでした。  特にモノラル・システムは、まだアンプ類が完成していません。 組み合わせは決まってないですが、こんなものも入手してみました。  懐かしいデッカのリボン・ツィーターです。
昔、マークレビンの推奨スピーカーの高音部にも使われていました。 その時中音域はQUADのESLの2枚重ねでした。 すでにESLはないので、FOSTEXのPrinnted Ribbonとの組み合わせが一番合いそうです。


今年最後に入手したCDはバッハの無伴奏ヴァイオリンのソナタとパルティータとシェーラザードでした。
2016/11/06 10月に入手したCDです。 相変わらずのゴールドベルグ変奏曲とシェーラザード、それと、フルニエの演奏でショスタコーヴィッチのチェロ・ソナタ、セル指揮+クリーブランド管の演奏x2.



また、最近モノラル系を再構築したくて、少し機器も入手しました。 今回はヨーロッパ系で挑戦。 スピーカーはEMIの楕円型フルレンジです。 昔から信奉するかたも多いスピーカーのひとつです。 確かに周波数レンジも広くないですし、切り換えて、最初聴いた時には、目を見張るような音は感じられません。 どちらかというと、高域も足りない感じはあるし、目立たない音です。 でも、しばらく聞いていると、不足感が感じなくなり、これで十分ではないかと思えてくるのです。 もので聴いても広がり感はありますし、ちょっと不思議な感じの機器です。

もう一本、GoodmansのTwinAxiom10を入手しました。 こちらは、Goodmansらしく高域に輝きと繊細感が良く出ます。 小編成のクラシックではこれも魅力があります。


現在は45や46でテストしていますが、イギリス系とドイツ系の真空管で鳴らしてみたいと思っています。 まだ作成途中ですが、手元には以前入手したPX4と最近入手したLK4110(RE614系)があり、モノラルアンプを作りたいと思います。

2016/09/30 9月に入手したCDです。  チェンバロ・ピアノの演奏です。
2016/08/29
8gatuni入手したCDは、少ないですがボベスコのヴァイオリン曲のCDです。 ベートーベンとモーツァルトのソナタが中心で、3枚組です。
2016/08/28
夏休みの工作、ではないですが、以前から気になっていたところに手を加えてみました。
6L6シングルアンプですが、電源トランスの容量、特にヒーターの電流容量に制限があり、KT66ぐらいまでしか、使えませんでした。 ヒーター電源トランスを置く場所があったので、追加して、前段のヒーターを分割しました。 これにより、350Bでも使えそうです。 見た目はこれが一番しっくりくる感じがします。


また、71Aアンプですが、シルバニアのSX-171Aを入手したのを機に前段を同じくシルバニアの34に替えてみました。 32に比べて少し増幅度が落ち、電流が少しだけ多めに流れるかもしれませんが、大きな差はないので、大丈夫そうです。 最近ノイズがちょっと大きく感じていたんですが、それが良くなった気がします。
2016/07/31
梅雨も明けたと思ったら、もう7月も終わりです。 7月には結構CDを入手しました。  主にレオニード・コーガンのCDを集めてみました。 録音が古い物もあり、あまり音がいいとはいえません。

2016/07/17
最近はちょっと仕事が忙しく、ゆっくり聴く時間がなくCDも入手していませんでしたが、忙しい時はこの忙しさが終わったらゆっくり聴きたいと思うのか、機械や真空管を入手することが多いです。 今回も色々仕入れてしまいました。 これらを生かすために、ソースも入手し始めています。
少し前にアッテネーターを変更しようかと、入手したんですが、なかなか今使っているアンプの変更や新しく作るのができないので、中古のアッテネーター・ボックスを入手しました。結局そのままでは繋げられる仕様ではなかったので、少しだけ手を加えましたが、なかなか重宝しています。 入力トランス付きの300Bシングル・アンプで使用したら、透明感が出て、ひとクラス上がったような音が聴けます。

また、チューナーの音もEL32アンプは軽い感じなので、もう少し厚みのある音が出やすいように、間にライントランスを入れてみました。 とても小さなトランスなんですが、これが良く効いています。 ドイツ製なんですが、S81アンプでもそうですが、何気ない小さなトランスが音を良くしているような気がします。 このあたりは、物量を投入して音を良くするUS製とはちょっとアプローチが違う感じがします。

真空管では、前から探してた、71Aのナス管が2本入手できました。 それと、アッテネーターの使用で見直した300Bアンプをお生かすためにSTCの4300Bを入手しました。 前段にSTCの6J5Gを使いSTC仕様で小編成のクラシックがとっても良くなってくれます。

これで聴くために入手したCDはまたご紹介します。
2016/05/31
もう5月も終わりです。 今月は前半は連休もあり、ゆっくりと音楽が聴けましたが、その後はトラブルの対応で忙しくなって、後半はあまりゆっくりとはいけませんでした。
前半にCDも色々入手しました。 千住さんの40周年記念盤をいくつか、好きなウィーン・フィルの6枚組ベスト盤、あとは初期の庄司さんのヴァイオリンです。

2016/05/06
久しぶりに、連休をゆっくりと過ごしています。 球の聴き比べをして、しばらくメインとして使う球や前段管の聴き比べをしています。 また、今日は演奏の聴き比べをしてしまいました。
1日目は『45』デー、今までも随分聴き比べはしているが、最近メインで使っているUX245や少し前に気に入って入手したカニンガムのST管を以前からの本命のCX345と、じっくり聴いてみました。 1種類あたり、ほぼ3時間ずつほど・・。
UX245とCX345には整流管にER280を使用。 ST45にはカニンガムの80を使用。 前段管には最初RCAの6SN7GTを使ったが、より解像度の高さを求めて、CBSの5692を使用。
CX345(写真左下)ではより解像度が上がり、高域の抜けも良く、また、躍動感もあり、どんな音楽でも聴かせてくれます。 但し、小編成に限られます。 大編成ではこの良さがでません。 クラシックの大きな編成では2A3のほうがいいようです。
UX245(写真左上)では躍動感が不足し、ジャンルが限られてきます。 解像度も少し落ちます。
ST45(写真右上)では、80の違いもあり、解像度は今一つ、やはり古いナス管のほうがこの辺りは上のようです。 でも、それが中音の充実に聴いているようで、これはこれでヴォーカル等にプラスに働きます。
尚、プリにはこのところ湿気も多いせいか、GZ32では抜けが悪いので、STCの5R4Gを使っています。(写真右下)



二日目はWEデー、ジャズを聴くために使っているアンプでの球の聴き比べ、WE275AとVT52. 少し前、WE275Aを入手し頃、DSDをこれから多く聴きたいと思ったので、その音と275Aの性格がマッチしていたので、しばらく使ってきたが、最近はまた、CDをメインで聴いているので、現時点でのベスト・マッチを探すのが目的です。  整流管はSTCの5R4G、前段はムラードのECC32です。
WE275A(写真左)ですが、低音では相変わらず締りの良いベースを聴かせてくれます。 しかし、高音はDSDではいいのですが、やはりパルス系デジタルのCDでは少々きつくなり、好みからはずれる感じです。 
一方久しぶりに鳴らしたWEのVT52(写真右)では低音の締りは今一つですが、中音の厚み、高音の抜けは相変わらず一級品です。 しばらくVT52で前段を5692等で引き締めを図ってみましょう。


バッハの無伴奏ソナタ&パルティータの新しい演奏を入手したので、聴き比べてみようと聴き始めたんですが、シャコンヌを5種類も聴いてしまいました。
2016/04/30
4月に入手したCDです。 今回はSACDを前から注文していたものが、入ってきました。
前回入手した、管弦楽組曲とブランデンブルグ協奏曲の残りが録音していた盤が大分前に発売されていましたが、在庫なし状態だったんですが、再出荷があったようで、届きました。 また、無伴奏チェロ組曲のフルニエ演奏版が新しくでたので、入手しました。 そろそろちゃんとしたSACD器が欲しくなってきました。
2016/04/02
早いですね、もう4半期が過ぎました。 桜も満開でどこに行っても見られます。
3月に入手したCDです。
SACDのカール・リヒター&ミュンヘンバッハの「管弦楽組曲」、 篠原悠那さんのヴァイオリン、それと寺井尚子さんの新盤です。
2016/02/28
今年は閏年なので、もう一日ありますが、明日増える予定はないので、2月に入手したCDを紹介します。 アンジェラ・フューイットの新譜、イザベル・ファウストのベートーベン・ソナタ全集、上原ひろみさんの新譜。 また、SACDはファウストの協奏曲、そして、カール・リヒターのブランデンブルグ協奏曲です。 2枚ともDSDシングル・レイヤーのものです。 SACDプレーヤーはないので、シングル・レイヤーの音質の良さはまだかくにんできません。 今の装置でも、データが良さそうな感じは伝わります。

2016/01/30 もう1月も末になってしまいました。
今月は結構多くのCDを買ってしまいました。 葉加瀬さんのCDを2枚、久々イニ出てきた寺久保エレナさんのCD,ちょっと前に話題になったものですが、アンジェラ・ヒューイットのピアノを入手。 アンジェラは最新盤も注文してしまいました。 あとは、イサベラ・ファウストのバッハ無伴奏ソナタとパルティータも2枚目のCDを入手。


また、SACDも聴けるようになったので、少し入手してみました。 ゴールドベルグ変奏曲、クイケン兄弟が中心の「四季」、プリンツやグルダののモーツァルトです。


真空管も珍しい球を見つけました。 1本しかないので、モノラルにするか、同じものか同時期の代替管を探すか・・・。 CunninghamのCX371Aです。
2016/01/10 あっという間に年を越してしまいました。
年末に入手したCDと新しい機器です。
DVDプレーヤーが再生してくれなくなったので、BDプレーヤーでオーディオにも良いと宣伝されてたもの(それでも安いのだけれど)を入手しました。 SACDの再生ができるらしい。


CDも2種類、チェロ用の2A3アンプがあるので、ヨー・ヨー・マのセットもの(3〜4枚はっ既に持っていますが、まとめてあってもいいかなと、入手。 2枚分くらいの値段で14枚ですから。
また、押尾さんのギターも1枚、 こちらは映画音楽の特集ものです。 1月発売の寺久保エレナさんの新盤も発注。
2015/12/20 テレフンケンのS81用にもっと合うスピーカーはないかと探していたんですが最近中古市場で候補を見つけました。 ジーメンスの10cmフルレンジがありましたが、でも1本しかありませんでした。 とりあえず入手し、箱を探していたんですが、試してみたら、少し大きめの箱が合いそうです。 アポロ電子さんで出している10cm用の箱を入試しました。


しばらくはこの箱で鳴らしてみようお思います。 昨日アポロさんで鳴らしていたら、色々なジャンルの音楽もそつなくこなして、なかなかの名器のようです。 しばらくは、WE106と組んで50アンプで鳴らしてみたいと思います。 こちらは、口径は同じくらいですが、箱が小さいため、低音は出ませんが、能率は同じくらい(アポロさんで比べたらAL+TECのCD404より少し能率が高い感じがしたので、94dbくらいはあるでしょう。)
2015/12/13 しばらく更新をしていなかったので、11月度の新CDをアップしていませんでした。
クラシックを3枚ほど入手しました。 ギター、ヴァイオリンそして、オーケストラものですね。
2015/11/07 自作のほうの45アンプ、以前から考えていた45アンプでのインターステージ・トランスの使用を試してみました。 とりあえず、前段は替えずに、ECC32のパラレル、その後にNC16を挿入してみました。 カップリング等がなくなったので、すっきりしました。 音もなかなか素直な音が出ているので、しばらくは、古典管用に使いたいと思います。


とりあえずは先日入手した、ER280を整流に使い、出力感をCX345で、聴きましたが、キレもよく、WE275Aに迫る音で鳴っています。
2本しかないのが不安でしたが、昨日アポロ電子さんに顔を出したら、UX245が2本入手っされてました。 メーカー(ChampionとNU)も造りや素材も違いますが、まだ使えそうな感じだったので、音を聴かせてもらいました。 音量差もあまりなく、ステレオでも使えそうです。 最初は腰高な感じでしたが、しばらく鳴らし続けていたら、低域も出始めてなかなか聴かせてくれたので、入手しました。 しばらくしたら、こちらも上のアンプで鳴らしたいと思います。
2015/10/31
今月もCDを入手、先日入手した2A3が弦楽器の響きかよかったので、ヴァイオリンものも2枚入手しました。


その2A3シングル・アンプも、回路をシンプルにし、素直な音の傾向にしてみました。 まだ調整中で、まだ回路が変わるかもしれません。
2015/10/12
今年も真空管オーディオ・フェア開かれたので、ちょっと出かけてきました。 大分整理が進んできているので、見るものはあまり多くはないですが、製作。調整中の2A3のアンプ用の真空管がマグネシューム・ゲッターが1本しか入手できていないので、探すのが今回の目的です。 RCAはなかったので、マグネシュームで優秀な管が多い、シルバニアを考えていたら、2本よさそうなものを見つけて入手。 その後、最近ではほとんど見かけることがなくなったER280を発見、以前より少し高めですが、入手しました。 もう、状態の良いものは見つからないかもしれません。
その後会場を後にし、いつものようにアポロ電子さんへお邪魔して、入手した真空管を測定してもらいアンプに挿して聴かせてもらっていたんですが、以前から頼んでいた同じくSYLVANIAの刻印2A3が入手可能になったことが分かり、ここでもお買い物してしまいました。 また、、珍しいものが入ったからと言って、JIMTECの2A3も紹介してくれたので、これもいただいたら、いっぺんに5本増えてしまいました。
その場でお店にあるアンプに挿して試聴させてもらいましたが、SYLVANIAの2A3、とても優秀で、今あるRCAよりも2A3本来の良さが出た音を聴かせてくれました。 寺井尚子さんのヴァイオリンも弦を2本一緒に弾いた時にちゃんとそれが分かるように聴かせてくれます。 当初は、チェロの演奏専用に使おうかと思ったんですが、メインのスピーカーを鳴らす、WE275A、CX345とともに、切り替えて聴くアンプに昇格しそうです。
JIMTECは繊細でなかなかいい音が出ますが、ちょっと腰高で今のシステムには合わないようなので、売りに出そうかと思っています。。
<SYLVANIA 2A3> 右から順に古いものになります。 刻印→木の葉マーク→逆三角Sマーク


<ER280>


また、50アンプも久しぶりにCX350を挿して聴いたら、音場感・雰囲気等全くの違いを見せつけられた感じです。 これもゆっくり聴きたいですね。
<ソフトン Model8-50 + CX350>
2015/09/28
今月は久しぶりにCDを入手しました。 アプリの問題もあり、CDではなく、Downloadでタブレット等に入れてましたが、数あるCDも聴けるように、古いPCでセットアップしましたので、CDも入手しました。
まだ予約中のものもありますので、来月にもいくつか入手できそうです。
メインのシステムで聴くのはCD中心なので、やっぱり新しいものがいいですね。
2015/09/22
先週は土曜日に出かけて、日曜日の夜まで仕事でほとんど寝れず。 しばらく、目の焦点が合いにくく、とても配線をする気分にならず、なかなか進みません。 昨日あたりからやっと少しずつ始めています。 今週末もまた夜の仕事が入っているので、なんとかこの休みの間に、ある程度は終わらせたいですね。 やる気を出すために、完成予想を写真に撮ってみました。 前段2段目はST管に換える予定ですが、とりあえずはGT管の絵を・・。

聴く方は久しぶりにナス管を堪能。 整流管も280にして、そのキレの良さに感激。 STもなかなか聴かせてくれますが、たまに聴くナスはいいですね。
2015/09/10
随分間が空いてしまいました。 仕事が忙しく、なかなかゆっくり音楽を聴く時間もとれません。 先週の週末は、Tokyo Jazzがあり、久しぶりに長時間FMでJazzを聴きました。 相変わらず、ライブはいい音で放送してくれます。 先日入手したチューナーもとても気持ち良くJAZZを聴かせてくれます。 久々にCX345を出して、聴きましたが、奥行き感もたっぷりと感じて、良さを再認識しました。 これからは、もっとナス管を聴いてあげましょう。 たまにはCX350も音出ししたくなりました。 でも、今週末は出張でお出かけなので、シルバーウィークでゆっくり聴くしかないですね。 6月に入手した、2A3用のアンプも作りかけていますがなかなか進みません。 なんとか次のお休みでゆっくり仕上げたいですね。
モノラル・ラインは球をCV345にし、ワーフェデール+ホーン・ツィーターを鳴らしています。 これも厚みが出て、なかなか聴かせてくれます。 2A3アンプが完成したら、次はモノラル用を見直すつもりです。 大分長い間待機しているPX4もあるので、このあたりで、挑戦したいですね。
2015/07/12
去年入手した、チューナーのFM3はとても気に入ってます。 デザインもさることながら、音質もとても気に入ってます。 QUADのアンプで鳴らしたときには、昔から言われているように、SPU−Gに似た音を聴かせてくれますし、現在コンビを組んでいるテレフンケンのS81との組み合わせでは、私の好きなSPU−Aの音に似ています。 難があるといえば、如何せん古いし、室内アンテナを使っているせいもあって受信で雑音が入りやすいこと、またメインのJENSENあたりと組み合わせたときにJAZZが今一つという感じがして、JAZZを聴くチューナーを探していました。
本当は昔から音質が好きなマランツの120とか150あたりを探していたんですが、最近はめっきりいいものがでてきません。 受信性能はいいけれど昔から音が好みじゃなかったトリオのチューナーの中で、唯一音が好みに近いものが75年ごろに出たモデル。 その最高峰のものが出ていたので、入手しました。

また、このチューナー、monoのモードとヘッドフォン端子が付いているので、久しぶりにmonoラインを見直ししてみました。  WE106Fはあまり高域が出ないので、ホーン・ツィーターと組み合わせて、今空いていた多極管のシングル・アンプに仏マツダの6V6Gを挿してみました。 最初はチリチリして、音になっていなかったんですが、だんだん良くなってきて、なかなか厚めの音で聴かせてくれました。 しばらくこの組み合わせで、エージングしてみましょう。
2015/07/06
年の半分も過ぎてしまいました。 新しい仕事も結構忙しくなって、なかなかゆっくり聴く時間も少なくなってきました。
6月には少し今までと違うジャンルのCDを購入しました。 久しぶりにチェロの演奏やFUSION系のギターもの2枚とピアノ1枚。 Fusionシリーズで1000円盤が出ていたので、入手してみました。

2015/06/21
私のシステムではほとんどメインでは使っていない真空管で2A3があります。 日本の真空管アンプでは定番の一つなんですが、私がよく聴くソースでは、45や71A等のほうがマッチしているので、メインには入らないんですが、チェロとかは45や71Aより、うまく鳴らしてくれるソースもあるので、たまに聴きたくなります。 アンプとしては、現在は昔作った45アンプに差し換えて聴くことはできますが、45用の回路ですので、電流量が少なく、100%生かしているとは言えません。
なので、真空管もあまり真面目に探してなくて、そこそこになるSOVTEC製の球は持っていて、たまに聴く程度でした。 昨日、面白そうな真空管があったので入手してしまいました。

前からシングル・プレートの古い物で買い得なものがあったら、欲しいとは思っていたんですが、なかなか見つからず、でも珍しいマグネシウム・ゲッターのもの(左側)がみつかりました。 1本のみですが、不揃いなので、安く出ていたので、入手しました。 また、同じように1本のみで安く鳴っているものを見つけるか、PX4と差し換えのモノラル・アンプを作ろうかと思っていたので、それに使うかですね。  マグネシウム・ゲッターはちょっと製造時期が古いものに使われていますが、結構音がいいという人もいます。 シルバニアでは、一時期GT管にも使われていて、時々、1本のみで見つかったらいします。 下の6SN7もそういったもので見つけました。 6F6GTとか6J5GTでも同様にモノ用部品候補です。
2015/06/13
6月に入り、大分経ってしまいました。 6月は雨も多く、ムシムシしますね。
新しい仕事も3か月超え、ちょっと忙しくなってきました。 しばらく、横浜へ行っていて、ちょうど港の開港記念の花火をやっていました。 表紙の写真にしてみました。
5月には1枚だけCDを買いました。 寺井尚子さんが新しいグループでの録音をしてCDが出たので、入手しました。   今月に入って、また少しFusionのCDを入手したので、そのうちに紹介したいと思います。
2015/05/17 現在、アンプや真空管の整理中。 以前はメインやリファレンスとして聴いたり、いつか、アンプを作ろうと保存していたけど、最近はほとんど聴かないものや、興味が変わってこれから聴きそうもないものを処分、代わりに最近気に入って良く聴くものや聴けるものを入手したりしています。 今年に入って紹介している6V6PPのアンプや。WE275A等はそういったものです。 最近高級品が売れたので、また気に入った真空管を入手してきました。 整流管や出力管1本売って、その半分の金額で出力管が4本買えます。 
今回は、以前より夏の省電力用に使っている71Aで、なかなか満足のいく音の球が見つかりませんでしたが、最近345や350、またST管でも45などで気に入っているカニンガムの71Aを見つけました。 聴かせていただいたら、とても気に入ってしまったので、即決で入手してしまいました。 

また、既に2本持っていますが、状態のよさそうな、同じくカニンガムの45を見つけたので、これも入手しました。

ST14の出力管で、出力は小さいですが、あまり大音量で聴くことがない私にはぴったりだなと、最近は感じています。 もちろん音もとってもお気に入りです。
71Aを入手したアポロ電子さんで入荷があまりないと言われていた球が処分候補に入っていたので、8本ほど提供することにしました。 これで、保持数は増えずに、お気に入りを増やせました。
2015/05/02 4月も終わって、5月に入ったらとても暑いですね。 4月には2枚だけCDを追加購入。 山本剛トリオは、3月に他のCDと一緒に注文していたんですが、出荷が遅れていたもの。 最新の録音のようですが、スタンダード曲も多く、とても楽しませてくれます。 押尾コータローさんは、メインシステムで最近ギターがとてもいい音・雰囲気を出していたので、追加購入しました。 これも好きなクラシック曲も入っていていいですね。 楽しませてくれる演奏です。 両方とも聴かせてくれます。
2015/04/05 前回ちょっと紹介した新アンプ、WELCOMEという工房で作られた6V6PPのプリメイン・アンプ、資料等がないので、前段の球が本来何が使われていたのかはよくわかりません。 配送されてきた状態では、12AX7と6819(12AU7高信頼管)が付属していました。 使われている抵抗やコンデンサーの値から、X7とU7で間違いないでしょう。 かなり年数が経っているようで、両方とも変更することにしました。 私のシステムでは、ゲインが高すぎるので、12AX7のところに、もう少しゲインの小さな球を使ってみようかと思います。 とりあえず、手元にあった、ECC81(12AT7)にして、12AU7のところには、もう一つの高信頼型番5814から、GE製を使ってみます。 オリジナルと比べて解像度が改善されたかんじです。 ただ、性格的にはおとなしめの音になりました。 これは、T7とX7の性格の違いです。 このアンプではメリハリのあるX7系の音のほうを出したいので、X7の性格で少しゲインの低めの5751がいいのですが、手元にはなくまた最近はなかなか出物が少なくなっています。 
土曜日にアポロ電子さんを覗いたら、たまたまGE製の5751が入荷していて、とてもよさそうだったので早速入手。 ついでに6V6GTの互換球、7C5を入手してきました。
今日は早速テスト。 まず、5751、後段の5814もGE製で相性もいいのか、音が前に出てでもうるさくない感じがいいですね。 とりあえずはこの組み合わせで、これからの調整をしていこうと思います。
前段が決まったので、出力段の球も少しテストしました。 最終的には仏マツダ製の6V6Gを使うつもりですが、それまで、年数の経った付属のカナダ製の6V6Gでは心もとないので使えそうな球をテスト。 まずは昨日入手した7C5

ソケットが違うので変換用の袴つきですが、6V6G用の高さに調整されているので、あまり違和感はありません。 整流管はちょっと高めのほうがいいかもしれません。 音は、解像度が良く、なかなか聴かせてくれます。 まだ、エージングが進んでないので、まだ音の厚みが足りません。 もう少し鳴らし込みが必要なようです。 でもかなり使えそうです。
STC製CV511(6V6GT);

30年くらい前、6L6PPを作ろうと思ったのですが、有名なSTCの6L6G(CV1947)等は高くて手が出ないので代わりに入手して、PPアンプに挑戦しましたが、納得する音が出なくて、落胆したものですが、このアンプで鳴らしてみました。 バランスも良く、音も厚みがあってとても聴きやすい音です。 また、オリジナルのカナダ製の6V6Gで気になった高音のカサつきもなく、艶も感じるような聴きやすい音が得られました。 それでいて解像度が曇ることもありません。 STCらしさが出た音が聴けました。 折角なので整流管にムラードのGZ34にしたら、より滑らかさが増してCV1947のような音が聴けました。
これらの球を使って、今後部品等の見直しをしたいと思います。
03/31/2015 もう3月も終わりです。 桜も急に開花をしてなかなか見頃の桜をゆっくり見るのが難しいですね。 近くの公園の外周道路の桜並木は土曜日の朝ではまだ1分から3分程度でしたが、日曜日の朝には5分程度でした。 今日あたりは満開でしょうが、明日の雨で散ってしまうかもしれません。
<28日>

<29日>

CDは先月いっぱい買ったので、今月はお休み。 代わりにこんなものを見つけてしまいました。

メイン・スピーカーをシングル・アンプで鳴らした場合、編成の大きなものや、小編成クラシックでもチェロとかは今一つ雰囲気の出ない鳴り方だったので、何か小出力のPPアンプを使ってみたいと考えていました。、6L6やEL34の3結を考えていたんですが、ほとんどが大出力を目指したもので、なかなか思っているものが見つかりませんでした。 たまたま、最近6V6Gでも最高の音がすると思っていたフランス・マツダの6V6Gが4本入手できたので、出力5Wほどのこのアンプが目につきました。 大分、年数も経っているものなので、色々と手を加えることが必要ですが、手配線ものなので、ゆっくりと手を付けたいと思います。 思ったより大きい個体でしたが、配線もしやすいかもしれません。 ゆっくりと楽しみましょう。
03/15/2015 先週から新しい仕事が入ったので、平日は今までのようにあまり聴く機会がないので、システムの絞り込みもゆっくり進めるしかないですね。
WE275A試聴の続き。
#2で欠点・弱点がなくなったと書きましたが、実際にはオールマイティーではなく、得意分野・不得意分野があります。 例えばメインで使っている45ではソースの差にあまり左右されずに美音系の音が聴かれます。 WE275AではアナログやDSDがマスターのソースは美しい音が出やすいですが、PCMマスターのソースではやはり硬さが残ります。 また、古い録音では楽しさが出にくいモニター的な鳴り方もでます。 今回は整流管を替えて、もう少し硬さがとれないかのテストです。
とりあえず直熱の整流管の中で、解像度が良く空気感の出やすいレイセオンの80を使用して試聴。 かなり硬さはとれます。 ただし、積極的に美音を鳴らしたり、響きを出す真空管ではないので、すべてのソースで楽しく聴ける音にはならないようです。 今回はあまり時間もなかったので、また機会を作って他の色々な方法を試してみたいと思います。
比較で聴いていた刻印45では、柔らかく美しい音が出ていました。 音の質ではまた違うかもしれませんが、これはこれで、楽しく音楽を聴くという意味ではとてもいいです。 
03/01/2015 WE275A試聴、
#1: <前段RCA6SN7、 整流管STC5R4GY>

CD: バッハ・無伴奏チェロ組曲(チェロ独奏&ギター独奏)、 ゴールドベルグ変奏曲(チェンバロ&ピアノ)、 無伴奏ヴァイオリンパルティータ2番、 Great Jazz Trio、等
DSD音源(PC+USB−DAC): 溝口肇・Piano Plays、 渡辺香津美・Gracim等
試聴感: 楽器: 弦楽器では弦を叩くピアノや指で弾くギターなどはとても美しい響きを聴かせてくれる。 でも、弓でボーイングする場合はその艶のある音が出にくい、また音は前に出ずに奥まってしまう。 こういった傾向は、スピーカーの特徴そのもので、真空管による色付けはあまり感じられません。 音源ではDSDとか新しい録音のものは、とてもよくクリアーな音で鳴らしてくれるが、古い録音では音が奥に引いてクリアーな音は出にくいようです。 音の出方はCX345での再生の雰囲気に似ています。 ただし、CX3456では古い録音でも奥に引っ込むような感じはしません。 弦のボーイングではやはり硬い感じになり、編成の大きなものでは引っ込む感じはしています。

#2: #1での欠点を補うために、前段の球をムラードのECC32に換えて試聴。

CD: SPからのダイレクト・トランスファーにより作られたCD(無伴奏チェロ組曲)、 BlueSpecCD (ハンク・ジョーンズ)、 DSDで録音・マスタリングされたCD(寺井尚子)、 一般的なCD(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ)、等々。
試聴感: #1で感じた弱点がほとんど消えた感じで、ヴァイオリンでも艶のある音が再生されている。 また、SP期の古い録音のものでも音は前に出てとても聴きやすい音を聴かせてくれます。 シングル・アンプ+JENSENで期待する音楽ではほぼオールマイティーの雰囲気があります。 弱みでは編成の大きなクラシックでしょうか。 この辺りはPPアンプでの再生がいいようです。 もちろん、フルオーケストラものは難しいかもしれませんが・・。
アンプの大きさが小さく、ECC32と275Aが接近してしまうので、夏場とか温度が上がりやすい時には要注意かもしれません。 6SN7で同じような音が出る物があるといいのですが・・。
02/28/2015 昨年も多くのCDを買ってしまったので、もう置くところがなくなってきており、1月は聴きたいCDがなかったので、CDは入手しなかったのですが、今月はたまには1枚くらいいいだろうと購入しましたが、その後昔のアナログ時代の音源が限定で安く再販され、2枚ほど入手したら、とても音が良かったので、5枚ほど追加購入してしまいました。



1ち枚目はヴァイオリニスト・石川綾子さんの新しいCD. 次はEastWindレーベルが限定版で昔の音源を再販売しました。 初期のダイレクト・レコーディングで録音されたもので、まだ入手していなかったので、買ってみました。 ついでにGJTの盤も。 このCDが昔のアナログ音源をDSDでマスタリングして、それからCDを作ったようですが、とても好みに合った音だったので、GJTの演奏3枚と山本剛さんの演奏2枚を追加購入しました。 アナログ音源をDSDでマスタリングしたものは、初めからDSDで録音したものにはかないませんが、かなり空気感も音場感もとてもよく出ます。 こういった音源が出てくると、以前から持っている演奏もこの盤で欲しくなります。
02/25/2015 以前より一度はじっくり聴いてみたいと思っていたWE275Aを最近入手しました。 メイン・システムの絞り込みを考えていて、WEの300BやVT52ががメイン・システムのアンプから外れてきている時に、評価が分かれる275Aの登場なのかと言われるかもしれません。 275Aの造りを見ると、300A/B等に見られるWEらしい造りが少ないのは確かですね。 その辺がWE好きから見ると異端児なのかもしれません。 高域は300BやVT52のような響きや艶がありません。 ただ、スピーカーとの相性をみると、この高域の響きや艶は長くメインで使ってきたALTECのホーンにとっても良い効果をもたらします。 でも、高域の響きが美しいJENSENのスピーカーでは、逆効果になることがあり、45等の響きの少ない真空管がメインになってきました。 それで、響きの少ない275Aならいい方向の結果が出るのではと思って、入手して試すことにしました。
1957年製のものです。 もう少し古い物も興味があったのですが、最近はなかなか出物も少ないので、いいほうかもしれません。

しばらく使われていないかったかもしれないので、エージングをして、71A/300Bアンプで鳴らしてみました。 このアンプ、71Aをベースにして、他の色々な球、5V管の71Aや300Bだけでなく、6.3VのVT52や7.5VのVT25やVT62でも、それぞれの音の特徴が良く出るんですが、プレート電圧・電流は71Aでは少し規格オーバーぎみで、300Bでは抑えすぎになっているので、VT52クラスの球が一番合いそうなんですが、VT52だとちょっとヒーター電圧が低めなのか、ハムが多くなります。 275Aでも電流は少な目なんですが、ヒーターはぴったりなので、かなり合っているのではと昔から思っています。
まだ少ししか聴いていないので、第一印象だけですが、音の立ち上がりも程よく、音場に奥行きが出ます。 ALTECの時にはこの奥行き感は300Bしか出なかった雰囲気です。 これがうまく出るとライブ録音の会場の雰囲気がとても良く伝わります。 VT52や45STではなかなか出ない雰囲気です。
これから色々な音源でもっと試してみようと思います。
02/22/2015 週末土曜日にアムトランスさんの期末セールがありました。 本社では土曜日一日だけ特価品のセール、ネットショップや秋葉原店では今月末まで10%引きのようです。 毎年掘り出し物はないかと顔を出していますが、年々出品される点数が減ってきます。 朝結構早く行ったんですが、あまり掘り出し物はありませんでした。 シルバニアのJAN球6L6WGBを2本とPhilippsのSQ管E180CC一本を見つけたので入手しました。
 
帰りに秋葉原店によったら、こちらで掘り出し物を見つけたので即入手させていただきました。

Cossorの53KU、GZ37/CV378の太管です。 GEC製のものとかはたまに見かけますが、Cossorのものはあまり見かけません。 値段もとってもお値打ちでした。 同じ型番なのにGZ37細管とは、音が違います。 細巻はスッキリなのに、太管は解像度はそのままに、音場が広がり音にコクがのります。
これで、3本目の太管ですがCossor製は初めてです。 先日ムラードの細巻は2本手離してしまいました。
02/15/2015 最近は質の良い部品が少なくなり、いいものがなかなか手に入りません。 今使っているグリッドキャップは陶器製で使っているうちに時々グリッドにくっついてしまい、外れなくなってしまいます。 310A仕様のラインアンプでも使っていますが、以前310Aを1本壊してしまいました。 以前からもっと質の良いものを探していたんですが、ずっと見つかりませんでした。 先日そんな話を秋葉原のアポロ電子さんで話していたら、こんなのがあったよって、2個ほど日本製のモールド・タイプのものを分けていただきました。 早速、310Aラインアンプのキャップを交換してみましたが、とても具合がいいです。 

見た目もなかなかいいです。 真空管の間に置いてある白い大きなものが以前使っていたものです。 重くて使いにくいです。 ネットで同じものを探してみましたが、どうやら既に手に入らないようです。 代替のものがないか、また探してみましょう。
カップリング・コンデンサーの値がとても小さく(200pF)、高音がとても美しい音がでるのですが、中低音がかなり弱い感じがしていたテレフンケンのS81のカップリング・コンデンサーですが、0.01μFのオイルコンをパラで追加してみたら、中音が良く張り出して、とても聴きやすい音になりました。 パラにして高音の美しさを残して、もう少し中低音を出したいと思っていましたが、どちらかというと、オイルコンの音がそのまま出ている感じで、高音の美しさは少し弱まっている感じです。 両方が生きるようにもっと試してみます。
01/14/2015 真空管で6J5Gか6L5Gを探していたら、こんな珍しい箱に入った6L5Gを見つけたので、即刻入手してしまいました。

球はRCAの真空管ですが、ラジオ用の球なのでRCA-Victorブランドのラジオの交換用に販売されていたのかと思います。 ちなみに通常RCAは下記の左右の箱はよく見るのですが・・・。
01/06/2015 「メイン・システムの絞り込みをやる。」とか言って、舌の根も乾かぬ内にデスクトップ用のサブ・システムの新しいコンポ・ユニットを見つけてしまいました。
デスクトップ用としてはレジェンドの部類に入るものかと・・。

テレフンケン製のアンプ、S81です。 ECL82、1本のみですので、出力は大きくはありませんが、能率の高いスピーカーなら十分です。 外観のデザイン、部品の配置、機能性、どれを見ても素晴らしい感性です。 A4サイズで重さもそれほど重くないので、可搬性もいいですが、その上電源の電圧もスイッチで切り替えができ、色々なところで使用可能です。 音も他のECL82アンプに比べて、とても洗練された音を聴かせてくれます。
この個体自体は外観もとても綺麗な状態で、内部もほぼオリジナルのままで改造なしの状態です。 真空管は本来テレフンケン製のものが使われていたと思うのですが、ムラード製のECL82が使われています。 手持ちのECL82がムラードとVALVO製なので、今後交換しても同じ音が得られるので、よりいいかもしれません。 本来はテレフンケン製の小型スピーカーがあれば相性がいいのでしょうが、しばらくWE108Aと組み合わせて楽しみましょう。
弱点としては、インプットがDINコネクターくらいですかね。 DINはヨーロッパで多く使われている規格なんですが、国ごとやメーカーによって、色々な種類があって互換性に弱いことですかね。 今回のS81ではステレオ入力に3ピンのDINが使われていますが、本来ステレオでは5ピンが標準のようで、QUADの器械では5ピンのDINコネクターが使われているので、変換アダプターを通さないでそのまま接続はできません。
01/02/2015 昨年はメインのシステムのスピーカーを10年ぶりに変更しました。 その前のシステムを含めて、ALTECからの移行は30年ぶりぐらいです。 現在の部屋の大きさや聴く位置との距離等を考えるとALTECのホーンでは音圧が強すぎる感じがしてきたので、ここ数年気になっていたJENSENを色々試したら、とても聴きやすい音がしたので導入を決めました。

昨年いろいろアンプや球を試して大分固まってきましたが、今年はもっと絞り込んでみたいと思います。 また、長らく探していた静電型傾向の音を出すユニットを見つけたので、これに合う低音ユニットを見つけて、サブ・システムを常時使えるようにしたいと思います。

あとは、沢山あって切り替えているアンプ群を絞り込んで数を減らしたいと考えています。