<Something New>





更新日 今日の独り言
12/29/2012 仕事のほうも一段落したので、しばらくゆっくりしています。 時間ができたので、しばらく手を付けていなかったEL32アンプの修理や新しいアンプの製作準備をしています。 EL32アンプはまだエージング中ですが、とても素直な音を聴かせてくれます。 現在はVTLのLine−Ampと組み合わせています。 VTLのアンプはその後調べたらオリジナルはMullardのCV4003を使っていたらしいので、手元にあるValve ElectricのCV4003を使っていますがこれも素直な音で鳴っています。
 

新しいアンプはナス管345を使ったアンプを考えています。 サン・オーディオさんで新しいシャーシを出したんですが、色々なタムラのトランスが使えるので、手元に在庫しているトランスが使えます。 これを使って345や280を使ったアンプを作ろうと思っています。

ゆっくりと音楽を聴く時間ができたので、色々な球の比較ができましたが、やっぱりメインのALTECには345とVT52が常用アンプとして一番合うようです。 しばらくは、このあたりを中心に充実させてみたいと思います。
11/15/2012 またしばらく仕事でUSに行ってました。 出かける前にちょうど真空管オーディオ・フェアが開かれていたので、覗いてきました。 ついでに、真空管の掘り出し物を探していたら、先日入手した345に合う整流管、280を見つけました。 それも、ER−Raytheon製というなかなか入手できないヴィンテージ管が見つかりました。 入手して、帰りにアポロ電子さんに寄ったら、測定していただいた上に、45アンプで試聴までさせていただいてしまいました。 こんなことまでしていただけるお店は他にはないので、大切に付き合っていきたいですね。

また、先日帰国後に寄った時に、45アンプや71A/300Bアンプで前段に使う6SN7の高信頼管、5692(CBS製)が在ったので、入手してきました。 RCA製ほどの造りでは在りませんが、通常の6SN7に較べれば格段にしっかりしたつくりになっているので、安心して使えます。 
また、USで入手したCDも・・。 日本では最近発売になったようです。
10/01/2012 昨日USから戻ってきました。 台風はなんとかひどくならないうちについたので、無事目的の空港へ降り、電車もまだ動いていたので家までたどり着きました。 今日は台風一過でよく晴れたんですが、暑い。 向こうは既にかなり涼しくなっているので、この暑さはかなりきついです。  
日本では半期末のせいか9月いっぱいで在庫一掃セールをやっているところが多かったんですが、日本にいなかったので、通販で買ってしまいました。 シンプル・イズ・ベストの効果なのか、小さいのになかなかの優れものです。 アメリカン・サウンドですが、インストルメント・ジャズに関してはとても楽しく音楽を聴かせてくれます。 音離れの良さと響きの豊かさで、打楽器や弦を叩いて音を出したり、爪で弾いたりする演奏ではとても音が弾みます。 パワーを71Aシングルにしていたんですが、ドラムスの音が一音一音弾けてきます。 ベースもしっかりとかつ締まった音が聴かれ、ピアノもきれいな響きす。 とても71Aの音とは思えなく、300Bで鳴らしているような錯覚を覚えます。 久しぶりにALTECがALTECらしく鳴ってくれました。 大満足。 一方Vocalや弦を弓で弾くVaiolin等はちょっときつ過ぎる感じがするので、プリ・アンプを切り替えられるようにしたほうがいいかもしれません。 それか、2A3のようなパワー・アンプを持ってきたほうがいいかもしれません。 ALTECをALTECらしく鳴らしてジャズを聴きたいと思って買ったので、大正解です。 まだ、試してないですが、345も面白いかもしれません。
09/02/2012 先日、台湾に行く前に寄ったアポロ電子さんで、色々な古典球が入荷していました。 その時はそれらを鳴らすアンプがなかったのですが、8月終わりには完成しそうだということだたので、昨日久しぶりに寄ってみました。 球は2A31枚プレート、2A32枚プレート、ナス球、245と345、またKaufmanのVT52等々でした。 その他にもPX4やRaytheonの6B4G等ありましたが、ここでは、ヒーター2.5V系45・2A3コンパチブル・アンプとヒーター5V以上の71A/300Bコンパチブル・アンプなので、試聴可能なのは上記くらいですね。
で、色々聴かせてもらいましたが、やっぱり45系が好みですね。 そのなかでもクラシックでもよく鳴ってくれそうな245/345に絞ってゆっくり試聴。   すでにナス管はRadiotronの45は持っているんですが・・、これはあまりST管と変わらない音なので、ちょっと古いタイプもゆっくり聴いてみたかった。 両方ともRCA系、245はRadiotron、345はCuningam製です。 外見的には作りもほとんど同じで、音にも変わりはないのではと思ったのですが、これがかなり違いが・・。 245はメーカーも同じせいかすでに持っている45ナス管に似ています。 で、345はというと、より滑らかでありながら、音の輪郭ははっきりしていて、まったく違う球のようです。 滑らかさと耳あたりが柔らかいので、何時間でも聴いていられそうです。 KaufmanのVT52はSylvaniaやHytron系の感じを受けました。 
4本聞いたんですが、これが(345)一番よかったので入手しました。

B電圧をかける前に10分ほどはヒーターを暖める必要があるので、できれば今使っている45アンプではなく、新たにヒーターのみ、とB電圧を入れられるスイッチをつけたアンプを作ってみたいですね。 とりあえず今のアンプで602Dを鳴らしたところでは、JazzやVocalがとってもいいですね。 ギターもなかなかよく鳴ってくれます。
また、以前から考えていた2A3アンプをSTC4033Lへ変更する案を練っていて、少しずつ作業を始めています。 また来週からUSに出かけなきゃいけないので、大分時間があかりそうです。
08/16/2012 再度USに行ってました。 100度(華氏)を超える暑さもありましたが、湿気が少ないので体への負担は少なめに感じます。  今回はあまりCDをみにいかなかったんですが、新しいものが出ていたので入手しました。 Bill Evansは日本ではまだ輸入版のみのようです。 未発表のライブ盤です。 もう一枚は、アン・アキコ・マイヤーの演奏でバッハの曲を集めたもの(G線上のアリアがタイトル曲)。

今週末から台湾へ行ってきます。 そのあとは、また9月にUSの予定です。  今は夏休み中で、久しぶりにアンプとすぴ^カーの接続組み合わせを変更してみました。
07/11/2012 またこの週末からUSへ行ってきます。 なかなかゆっくり音楽を聴く時間はありませんでしたが、最近入手したCDを紹介します。 ほとんどが日本で購入しましたが、USでも2枚ほどJazzを入手しました。


06/29/2012 5週間ほど仕事で出かけていました。 3週間US、そのあと2週間北京。 USでは久しぶりに休日もあり休みができたので、ワシントンまで車で行ってきました。 表紙の写真にNational Capitalの写真を載せてみました。 また2週間ほどしたら、USに行く予定です。 ゆっくり音楽を聴く時間が持てるといいのですが・・・。
05/13/2012 またしばらく出張で出かけていました。 また週末にでかけなければいけないので、つかの間の日本で、ゆっくり聞く時間もあまりないですが、やっぱり自分の装置で聞く音は気分をリラックスさせてくれます。 こんな音が旅先でも聴ければいいのですが、難しいですね。 次は5週間、ちょっと辛いかもしれません。
04/17/2012 久しぶりに秋葉原を散策しました。 アポロ電子さんに寄ったら、NL−50(写真左)が入荷しているとのことで、聞かせていただきました。 WE300Bに較べて、かなり腰高なんですが、明るい音を聴かせてくれます。 JAZZとかを聴くならば結構聞かせてくれるかもしれません。 と、話していたらこの球の元になったCETRONの300B(写真右)も入荷していることで、聴かせていただきました。 切り替えた途端に、重心が下がってどんな音楽でも鳴らせる雰囲気が漂いました。 少し明るさはありますが、バランスといい響きの美しさといい、WEと較べても劣らない良さもあり、購入を決めてしまいました。 家でも鳴らしていますが、JAZZではライブの雰囲気もいいし、ピアノの響きも最高の部類です。 ジャンルを選ばず、楽しませてくれそうです。 一般的にはWEよりも柔らかめな音という評判があるそうです。 個人的には眠りを誘ってくれるような安心感があり、刺激の少ない音が好きなので合っているのかもしれません。
このお店では、いつも実際に音を出して確認させてくれるので、高い値段の球でも安心して、また充分納得して買えるのが素晴らしいですね。 
04/11/2012 最近ELEKITのTU−870という6BM8を使ったAMPが生産中止になりました。 画期的に安い値段で、簡単なキットで提供し、真空管アンプの音を広めた貢献度はとても大きいと思います。 多くの方がこのAMPを持っているんでしょうが、私は持っていなかったので、記念に1台購入しました。 大きさも小さくていいですよね。 球も現行球EHの他にVALVOやNEC製も入手してみました。

サブ機として、TV音声とかを鳴らしてやりたいですね。
04/08/2012 しばらくUSに行ってました。 しばらく行ったり来たりが続きそうです。 表紙に週末に行った北部の湖の写真を載せてみました。
03/18/2012 のんびりやっていたので、やっと一応完成の状態になり、ただいまエージング中。 つないですぐの印象は、かなり解像度もよく細かい音までよく拾っています。 それでいて、響がとてもよく、ヨーロッパ管のよさがでています。 このまま、エージングすれば、もっと柔らかさやふわっとした空気感もでてくるかと楽しみです。
03/03/2012 しばらく体調を崩していたので、なかなかEL32アンプの製作に手を付けられませんでした。 久しぶりに時間があったので、シャーシに部品を散りつけ、トランス等を載せ、配線までの準備をしてみました。

配線を始める前に、配線手順や線の取り回し等、じっくり吟味して作ろうと思うのでまだ、すぐには始めないと思いますが、部品がシャーシに載っているので、イメージが浮かびやすくなると思います。
02/19/2012 今年最初に作るアンプを決めました。 以前から特に夏場用に省エネタイプのアンプを作ろうと何度かプランを作ったり、真空管を入手したりしていたんですが、なかなか手を付けていませんでした。 昨年3.11以降の省電力の必要性を考えて、まずはこういったモデルを用意しようと思いました。 こういった用途での真空管最有力候補はEL32と3A/109Bです。 汎用性を考えて、ある程度のパワーを考えると、まずはEL32です。 年が明けてから春日無線さんからちょうどEL32を使ったキット・アンプの発売が発表され、1月後半に予約が始まったので、早速注文し、最近届きました。 ちょっと体調を崩したり、仕事のほうがしばらく忙しいので、まだ手を付けられてはいませんが、シンプルなアンプなので、時間ができた時に始めたいと思います。
01/03/2011 新年、おめでとうございます。 
今年も前半はかなり忙しくなりそうです。 休みの間に以前作りはじめようとしたアンプか別のアンプを作ろうかと思っていましたが、思ったよりも寒く細かな作業には向かない感じでしたので手をつけませんでした。 もう一つには3種類ほど考えている新しいアンプの構想を一つに絞りきれなかったこともあるんですが・・。 もう一度、全体のシステム構想から考え直して、置き方も含めてどんなアンプが本当に必要なのかまたセットできるかを、この機会に見直そうかと思っています。
昨年作った2A3アンプ、大分エージングが進んできたのか、高域の抜けもよくなりつつあります。 帯域が広く音場が広がるタイプではなく、中域中心でヴォーカルやソロ楽器が浮き出す感じで、伴奏が少なめなヴォーカル(例えば生ギターでの伴奏等)ではとてもよく雰囲気を出してくれます。 現在は整流管をCV378、GZ37の太管を挿しています。 目標どおりの出来かと思いますが、もう少し広範囲の音楽もカバーできるともっといいのですが・・。  今後の課題としましょう。
11/28/2011 やっとSOVTEKの2A3を使ったアンプができました。 久々の製作で、ちょっと時間がかかってしまいました。 まだまだ、エージング中なので音は落ち着いてきていないですが、最初の狙い通りヴォーカルにはとても良さそうです。 

前段はいろいろ候補があって、6BM8等の出力管の使用とかインターステージ・トランスで、強力にドライブすることも考えたんですが、今回は5極管1本でさらっといってみようかと考え、手元にあったRCAの5693を使ってみることにしました。 出力トランスのライト・ブルーと球の赤のコントラストがなかなかいいかなと思っています。
土曜日に不足部品を買いに出かけた時にアポロ電子さんによったら、たまたま2A3アンプの修理が来ていて、出来上がったところで鳴らして最終調整するのに付き合っていたんですが、とてもいい音で2A3を改めて見直してしまいました。 こちtらは、VintageもののUS製の2枚プレートの球をトランス・ドライブで鳴らしている本格派で、少し古い感じの音味ですが、どんな音楽でも嫌な部分は少なく、素晴らしい音で鳴っていました。 最後にはLPも持ち出して、聞いたんですがホーンのユニゾンでの厚みも凄みがある音で表現できていました。 
そこまでは、今回の私のアンプの狙いではないのですが、今後のアップグレードの際のポテンシャルの高さを認識しました。 質のいい球が入ったら、こんな回路でも挑戦してみたいですね。
11/08/2011 香港・台湾と約2週間回ってきました。 さすがに、USからの連続で疲れが溜まっています。 平日は夜も電話会議でなkなkゆっくり音楽を聴く時間がありません。 どこかで、ちょっとゆっくりできればいいのですが・・。
表紙は香港の夜景を。 時間ができたら、2A3を使った新しいアンプやモノラル用のアンプも作りたいですね。
10/14/2011 1週間ほどの台湾出張から帰ってきました。 表紙を台湾で撮った写真に変えてみました。 続けて出かけていたのと、ちょっと忙しくなっていて疲れ気味です。 今回は、10日ほど日本にいて、また出かける予定です。 その間に少しでも疲れが取れればいいのですが・・。
とりあえず、週末はゆっくり音楽を聴いて気分をリラックスさせましょう。
10/04/2011 随分間が開いてしまいました。 しばらく、仕事でUSに行ってました。 急な呼び出しで準備の期間も充分なく出かけてしまいました。 こいうものは続くもので、明後日からまた、海外へ出張です。
表紙の写真を今回行ってきたところのもの(Club Tree Lakeという湖に隣接した、公園です)に変更してみました。 
また、この間にCD多数を入手しています。 時間ができたらまた整理して紹介させてもらいます。 オーディオでは、真空管を少し・・、お店でいろいろ交換しながら聴いていたら、SOVTECの2A3がなかなかQualityの高い興味深い音が出るので、2本入手してきました。 家での45アンプに挿した試聴でも、フルレンジとの組み合わせで、ボーカルの生々しさが強調されて、とてもいい雰囲気が出ました。 是非、専用のアンプにしてみたいと思っています。 モノラルを整理したら、手をつけたいと思います。
07/30/2011 アポロ電子製の45シングル・アンプですが、少し不安定な感じがあったのと、以前から整流管を80にしようと思っていたので、しばらく休んでいた製作を担当した技術者の方がちょうど復帰されて時間があるというので、点検とUXソケットへの変更をしていただきました。 Raytheonの80との組み合わせでは、弦楽器の音に粘りがありメインのALTECを心地よく鳴らしてくれます。 しばらく、メイン・システムのアンプとして、久しぶりにナス管を挿して、楽しみたいと思います。
06/28/2011 AMPEXのフルレンジ・スピーカーですが、しばらく45シングル・アンプ等で鳴らしてみましたが、もう一つ相性がいいとはいえない感じで、現在トランス・ドライブの300Bシングル・アンプで鳴らしていますが、なかなかの好結果が出ています。 300Bは現在EHのものを使用中、前段は以前CV851トランス・ドライブで好結果だった、STCの6J5Gでドライブ中です。 今まで、ALTEC以外では体験しなかったスピーカーの外側にまで広がる、音場の左右への広がりや倍音による豊かな響きが聴かれます。 前段に濃い音味が出るWE310Aを使ったときとは別の良さがでています。 STCの6J5Gですが、感じとしては、高音の出方はGECのL63に似ていますが、より解像度が高い感じがして、よりオールマイティーでいろいろな音楽をサポートしてくれるように感じています。 MullardのECC32により近い感じがします。
06/20/2011 もう既に暑くなってきました。 夏季期間の省エネ及び暑さ対策でできる限り、ヒーター電力の小さな真空管を使うようにしたいと思います。 新しいアンプは作っている暇も置き場所もないので、できるだけ現存の機器を最小の変更で実用化したいと思います。 6L6アンプは、そんなに大きくないですが、6V6等も挿し替えられるので、半分の電力消費及び熱変換を期待して、しばらくは6V6で使用したいと思います。 VT52/300B/71Aコンパチブル・アンプでは、やはり71Aに登場してもらいましょう。 300Bの20%以下の電力と熱変換が期待できます。 サブ・システムは300Bと45アンプを交互に使うようにしようかと。 リファレンス・システムはしょうがないかなと・・、いつものように、使う時間帯とかの調整で控えめにしていきたいと思っています。
05/16/2011 今年二度目の出張から帰ってきました。 今年は行っている期間が短いので、どうも時差ぼけがいまひとつ、すっきりしないんですが、今回は大分いいかもしれません。
冬はマイナス20℃から30℃になるところですが、もう晴れた日は25℃くらいまで上がって暖かくなっていました。 よかった。 空も雲は多かったのですが、なかなかきれいでしたので、写真とってきて、Cover Pageに載せてみました。
05/01/2011 連休は一応10連休(日本向けには・・)、でも実際にはUS向けには休みなしなので、毎晩電話で会議に参加したり、向こうからの資料請求には全て対応しています。 で、8日にはUSに向けて出発です。
昼間はお休みモードなので、主にウォーキングと音楽・映画といってところでしょうか。 QUADは大分エージングが進んできましたが、まだまだ音は変わってきています。
メインのシステムは今回の連休では、ちょっと違う雰囲気を聴いてみたくて300Bにしてみました。今回は77年製です。 音は、再生産品に比べると、ずっと落ち着いている感じがして、久しぶりに300BとALTECの組み合わせを聴いた感じがします。  QUADの修理中に300Bで鳴らしたLS3/5Aがなかなかよかったのと、今回の真空管がそんな雰囲気があったので、聞き比べもいいかなと、聴いています。 実際にはアンプが違うのでLS3/5Aを鳴らしたものとは音が違いますが、300Bの雰囲気は出ると思います。 メインのアンプは71A等の小出力管も鳴らせるように、かなり低電圧・小電流設計になっています。 ただ、フィラメント電圧が5Vなので、300B等はノイズがのりにくく、クリアな音がでますが、もう少し高い電圧の球では、ノイズが多めに感じます。 後半には両アンプとも、調子がよくなってくると思うので、また報告したいと思います。
04/25/2011 修理の終わったQUADのアンプですが、1日、4〜5時間鳴らしてエージングをしています。 それにしても、とても静かなアンプになり、思った以上にクリアな音が出ていて、厚みと弾むような音だし感が薄れています。 これは以前には出ていなかった感じなのですが・・、それだけ劣化した抵抗やコンデンサーがノイズを生み出していたのでしょうか? それとも、今回出力管をGold Lion(ロシア球)に変えて、かつ前段を松下に変更した影響があるのか・・。  修理中に接続していた300Bのアンプで聴けたクリアさが、KT66PPで出ています。 あのクリアさは直熱3極管の特質かと思っていたのですが・・。  もっとエージングが進んでみないと分かりませんが、ちょっと今までの持っていた認識を考えさせるような音の出方です。 個人的には、好きな部類の音ですが、厚みのある音もこのReferenceの組み合わせの目的なので、その特性も失いたくないですね。
下の写真が今回入手した、ロシア製Gold Lionです。
04/24/2011 久しぶりに休日のウォーキングも再開。 ついでにCDショップにも寄ってきました。
今回はこういったものを入手しました。 せっかく、QUADを修理したので、ヴァイオリン曲を買ってみました。 無伴奏ですが、なかなかいいです。 アンプのほうはまだ充分なエージングができていませんので、倍音の出方がまだ本来の調子ではないですが、徐々に良くなってきています。 あとは、バッハ曲のピアノ、JAZZを2枚入手。
04/20/2011 やっと日常が少し帰ってきた気がして、ちょっと書き込みを始めてみます。
今年初めての出張で先週USへ行ってきました。 久しぶりに帰りのFlightでトラブルがあったりして、旅のドキドキ感というか緊張感を思い出し、平常心で生活することの大切さを思い出させてもらいました。 表紙の写真を今回行った、ノースカロライナ州の写真にしてみました。 時間によって温度差は大きいですが、夏のような暑さが感じられるような日もありました。 週末にはいたるところで、竜巻被害があったようです。 私がいたところでも、私が移動後に竜巻に襲われたようです。 地震はないですが、別の天災がどこにでも起こりえますよね。
リファレンス・アンプのQUADが経年変化でコンデンサーや抵抗が劣化してきたので、修理に出していますが、ほぼ終了したようなので、確認に行ってきました。 やはり、1台はほとんどのコンデンサーが衰え、抵抗も値がずれてきていたようでした。 片側だけ音が変わっても困るので、両チャンネルとも同じ部品を使って、再生してもらいました。 ちょうど真空管も交換時期なので、新しい出力管も、修理したアンプで聴き比べして選んできました。 これで、修理する以前以上によく鳴ってくれそうです。 以前はボリュームを上げると、ちょっとノイズぽかったんですが、とても静かな感じでした。 QUADのいいところは、ジャンルを選らばずに鳴らしてくれるところですが、私の部屋ではメインのシステムもあるのと組み合わせのスピーカーのセッティングもかぎられてきますので、クラシックが中心になるでしょう。 ただ、しばらくエージングが必要になりますので、FMやDVDなどもこれで鳴らしてみたいと思います。 週末に帰ってきますので楽しみです。
02/27/2011 久しぶりにCDショップに立ち寄ってきました。 今回はクラシックを入手。 今回は4種類ですが、ちょっと前のものを合わせると7種類にもなってしまいました。


先月入手分。
02/19/2011 新サーバーへのセット・アップが完了しました。 中身は変わっていないので、そのままサーバーに登録すればいいだけなんですけどね。 事前にサーバーとのConnectionやUpdateが可能なこと等を確認。 UpdateもいろいろなAlternativesも確認しとかなきゃいけないですからね。
今週は久しぶりに「鬼の霍乱」で、体調崩していたので、ちょっと進行がゆっくりでしたがなんとかめどがついてよかったです。 久しぶりにメイン・システムでJAZZを堪能・・・。 
02/05/2011 輸入版が安くなっていたので、久しぶりにJazzのCDをまとめ買い。 でも、よく見たらほとんどBill EvansとMiles Davisでした。 ま、好きなのでしょうがないですね。 昨年の終わりからかれらのCDを5枚ずつくらい買ってました。 二人ともいっぱいCDを出しているので、それでもまだ全部を網羅しているわけではありません。 聴きたい曲が入っていたら買うことにしています。 今回はこんな感じです。

事情により、今月末をめどにサーバー変更を考えています。 詳細が決まったら、お知らせします。
01/10/2011 昨年、QUADのパワー・アンプが1台調子が良くなくて、LS3/5Aに300Bアンプをつないでいると報告しましたが、久しぶりにこの週末はこの組み合わせ(プリにCA01を使ってみました)をゆっくり聴いています。 QUADとはまったく違うLS3/5Aの一面を覗かせてくれます。 非常に広帯域で音域の広がりを感じさせてくれます。 決して密度感が薄いわけではないですが、より広がりが感じられて密度感を凌駕している感じです。 どちらかというと、このパワー・アンプの本来の音が出ている感じがします。 タンノイとか、英国系のスピーカーを意図して音作りされている感じがします。 ALTECとかでは出てこなかった特長が、このアンプの設計意図されたものに近いスピーカーとの組み合わせにより響きの美しさ残しつつ、広がりのある空気感と音場感を出してくれます。 ワ−フェデ−ルでもよさは出ていましたが、CA01の透明感・高解像度との相乗効果によりRoggersのほうがよりそのよさを出す感じがします。 QUADの艶のある密度感を聴かせる音も素晴らしいですが、これもありかなという音が聴けました。 この組み合わせでは、もう少しゲインが欲しくなるので、前段を6J5GとかEF37あたりにしたほうがいいかもしれません。 それにより、密度感ももっと出てくるかもしれません。 以前、 CA01との組み合わせでは、インピーダンスのミス・マッチ感があって使えなかったんですが、インピーダンスを下げるために、間にトランス(DLT-1を逆接続)を入れてインピーダンスを下げて接続した結果、相性が良くなったようです。