<Something New>





更新日 今日の独り言
12/25/2010 年末休日用にCDを数枚入手しました。 EMIからJazz名盤999シリーズというのが、出ていました。 そこで、以前からCDが出てくるのを待っていたSuperSaxというグループの演奏を見つけました。 これで、LPで持っていてCDで欲しいもので持っていないものはほぼなくまりました。 海外でも色々なところで探したのですが今まで見つかりませんでした。 どうやら日本では初のCD化のようです。 Charlie Parkerの演奏(アドリブ)を5管で再現するなかなか迫力のある演奏が聴けます。 

このほかにも3枚入手。 メイン・スピーカー用のアンプも切り替えたのでサックスのブロウが気持ちよく聴けそうです。 この他にもJonny Griffinがコルトレーンらと競演しているCDもありますので、今回はサックス等、管楽器を楽しみたいと思います。
Cover Pageの写真はいつもの散歩道の風景です。 スカイツリーもよく見えますが、今週はかすんで見えているので、もっときれいに見えるときに写してみましょう。
12/24/2010 MAZDAのGZ32で好印象でしたので、5V4Gでもいけるかと試してみたくて、ストレート形状の5V4Gを探してみました。 Sylvaniaの5V4GAで下の写真のような感じです。 大きさはほぼGZ32や5881と同じで、TOPにゲッターがあるので、見た目はより5881に似合う感じです。 プレートはRCAのG管、5V4Gに比べると、少し小ぶりです。 音はなかなかいい感じですが、GZ32と比べると少し重心が高いかなと感じるぐらいです。 STC/CV1947+GZ32の代替を狙うなるなら、5881+GZ32ですかね。 これを意識しなければ、5881+5V4GAも十分ありな組み合わせだと思います。

メイン・システムのアンプをVT52シングルに交換しました。 球をWEにして、整流間を274B、プリもSV310にして、All Western+ALTECにしてみました。 改めてこの組み合わせは自分の好みの最終点にちかいのかなと思います。 この組み合わせでのジャズはいつ聴いても感動させられます。 クラシックでもかなり鳴ってくれます。
45シングルはAMPEXにつなぎ、これもプリはSV310として、少し音の重心を下げてみたいと思います。 CA01+45シングルもいいのですが、AMPEXとの組み合わせではちょっとエキセントリックな面が出てくる時があるようなので・・。 出力管はとりあえず、刻印ものの古いものしばらく試してみますが、ナス管がうまく鳴ってくれないかと期待してます。 しばらくこれで、聴いてみましょう。 本当は回路では、トランス・ドライブが合いそうな気がしていますが、まだ計画のみで作成してないので、試されません。 この先の楽しみにとっておきましょう。
12/22/2010 先週、今年最後の出張でUSに行ってきました。 中東部のような大雪ではなかったですが、マイナス20℃ぐらいの日もあり、少しだけ雪も見られました。 今年はかなり寒そうなので、もう冬のUSは遠慮したいところですが、仕事ではしょうがないですね。 
先日買った5881でTUNERを聴いてみました。 かなり透明感があり、いい印象です。 PhilipECGの7581Aに似た印象です。 とてもClearなので、STCの6L6Gなどに比べると、重心が高いよいうに感じます。 もっと厚みがあって重心の下がった音が聞きやすくていいので、整流管の選択が必要です。 最初大きさからGZ34くらいが適当かと思いましたが、GZ34では思うようにSTCのような音になりませんでした。 ここは、やはりSTCに使っているGZ32か5V4Gあたりがいいのですが、ST管ではちょっと見た目が似合わない。 ふと、思い出して、QUADで使っているMAZDAのGZ32がGTタイプだったのを思い出し、調子の悪い1台から拝借してきました。

はかまの形は違いますが、太さや高さは同じぐらいなので、これならば見苦しくない程度の見栄えができました。 音はさすがにGZ32,、十分な厚みのある重心の下がった、耳心地のよい落ち着いた音になりました。 このMAZDAのGZ32、形はずんぐりで格好がいいとは言えないのですが、音はとってもいいので、こういった出力管に使えれば、願ってもない晴れ舞台です。  この組み合わせで、十分過ぎるSTCの代替ができました。 
12/05/20101 接点を少しでも減らしてみようかと、6L6Singleはプリ・アンプをバイパスしてSL-1から直接接続してみました。 SL-1にもパワー・アンプにもアッテネーターがついているので、音量の調整はあまり問題ないです。 大分SL-1のアッテネーターが接触が悪くなっているようです。 
PARCのウッドコーンの組み合わせでは、チューナーは今までになく厚みのある音がでて、とても聞きやすい音で鳴ってくれました。 しばらくこれで聞きたいと思います。 PCからの出力をつなごうと思っていましたが、こちらはもう少し考えましょう。 
久しぶりに秋葉原まで出かけてきました。 6L6シングル・アンプ用にSOVTECの旧式5881があったので入手してみました。 なかなか評判のいい球です。 (写真左) 

また、最近では入手が難しいムラードのECC32を見つけました。 (右) 6SN7と差し替えができますが、今の45アンプではGT管がぎりぎりなので使えません。 71Aのほうではぎりぎりセーフという感じです。 別途違うシャーシで使ったほうが良さそうです。 音の感じではWEのVT52と相性が良さそうです。
またJazzのCDも先週から5枚ほど入手しました。
11/27/2010 接続しているアンプが増えているので、接続を見直しています。 今まではSL-1(本来はセレクターつきのアッテネ−ターといっていいのでしょうか)の半分、入力セレクターを逆接続で、使用していました。 「REC-OUT」から入力し、4つの入力端子へ出力していました。 ソースが限られていた(D/Aコンバーターからの出力)のとプリ・アンプが複数あるため、アッテネーターを通さずセレクターのみを使いたかったのです。  今回はチューナーの出力やDVDからのDirectの出力もここを通して複数のプリ・アンプに供給することを考えて、本来の入力端子から各ソースの出力をインプットさせ、アッテネーターを通し、出力セレクターを通し、出力端子に供給するという使い方です。 但し、「REC-OUT」端子もありますし、出力セレクターを通さない「DIRECT-OUT」の端子もありますので、それも最大限利用して、合計4系統の出力になります。 チューナーにしても、CD/DVDでもかなり出力電圧が高めなので、プリ・アンプのゲインが高いものはSL-1のアッテネーターを通して、電圧を下げてからの入力で調整しようと思っています。 
SV-310Aには{REC-OUT」端子から、CA01には{DIRECT-OUT」の端子から、SVC-500やQUAD22には本来のSL-1出力の1・2端子から接続です。 色々テストをしていたら、6L6Gシングルのパワー・アンプにはプリ・アンプを通さずに、直接SL-1から出したほうが音の厚みや音の鮮度が上がる感じがあるので、しばらくこれで試してみようと思っています。
10/30/2010 久しぶりに明日から出張で出かけます。 2ヶ月ほど日本にいたので、荷物の準備とかもいつもより時間がかかったりします。 寒くなってくるとどうしても荷物が増えがちになるので、冬の旅はちょっと面倒ですね。 台風が早めに来てくれたので、駅や空港への移動ではちょっと助かります。 
先週末からQUの片CHが、調子が悪いので、RogersはMini91B(300B)で鳴らしています。 もう1台は大丈夫なので、こちらはWarfedaleやTrusonicに繋いでモノラルで使用中です。 このアンプだとモノラルでもまったく違和感なく厚みのある音で楽しませてくれます。 モノラルの時はこんな音味がいいのかもしれません。 次のモノラル・アンプの」設計に反映させましょう。  でも、早く直さなければ・・、出かける前に起きるとなかなか対処できないので困りますね。 台風とかでなければ、出発前に修理をお願いして、帰ってくる頃には直っているということも出来たんですが・・。 帰ってきたら、考えなければ・・・。
10/07/2010 45のクローズアップです。 上がRaytheonの45ボックス・プレートで、下がNUの一般的な45の二枚張り合わせのプレートです。 この写真では厚みの違いは分かります、でもそれだけではなくて、プレートの支持方法の違いもあり、そちらの方式から「4ピラー」タイプと言われているそうです。 


10/06/2010 週末にPC関係の周辺機器を探しに行ったついでに、真空管屋さんを覗いたら、中古でRaytheonの45が出ていました。 ほとんど、こういった場所ではみられない貴重品です。 1本のみで、大分ゲッターも薄くはなっていますが、お飾りでもいいかなと入手してみました。 ST管ですので、新しい部類に入るのでしょうが、プレートは初期のボックス・タイプです。 以前から他のメーカーの球に比べ、音がいいと言われていたので、100%とはいかないまでも片鱗ぐらいは聴かせてくれるかもと思い、休眠中の45アンプを出してきて、しばらくヒーターのバーンイン後、視聴。 前段はRaytheonの6SL7,整流管は同じくRaytheonの80にしてみました。 1本しかないので、共演はNUの刻印にしました。 なかなか響きがいいです。 ピアノの音がとても綺麗です。 ナス管(245)のような高音が聴けます。 でも、マイクロフォニックでの響きとはまた違う感じがします。 ヨーロッパの高能率なフルレンジに合いそうです。 ローサーだったら、かなり鳴ってくれそうですが、とりあえず、すぐに接続が可能なWarfedaleでモノラルをテストしてみましたが、かなりいけます。 低域もそこそこ出ているし、モノラルでもなかなか聴かせてくれます。 クラシックだけでなく、ジャズも美しいピアノの響きが聴けて満足な音がします。 もう少し回路を考えて、モノラルのアンプを作ってみたいと思います。 Truesonicの80FRでも、かなりよく鳴るかもと思われます。 写真の右の出力管がRaytheonですが、これでは小さすぎてプレートや構造の違いははっきりしませんね。 そのうちに、クローズ・アップでとってみましょう。
09/19/2010 久しぶりに日本で連休を過ごせます。 ちょっとのんびり、システムを聴けてます。 朝晩は少し涼しくなってきたので、早めの時間に久しぶりにQUADに灯を入れてみました。 どうしても熱の排出量が大きいので、真夏には電源を入れられません。 本当は少しずつでもいいので週に一回は電源上げて、少しでもならしが出来るとコンデンサー等の劣化も防げるのですが・・・。 久しぶりに電源を入れたので、やはりコンデンサーのご機嫌は悪そうです。 しばらくFMを流していましたが、やはりQUADで聴くと音の重心が下がって、人の声がとても聴きやすいです。 昔、MARANTZのTUNER(Model 150)ではパワーアンプにトランジスターのアンプを使っても、こんな感じの音が出ていたと思います。  久しぶりのLS3/5Aもとても気持ちよく響いています。 さすがにReferenceです。 これを聴くと、6L6シングルのアンプはちょっと腰高というか、もう少し音の厚みが欲しくなります。 そのうちに部品を見直して手直ししてみましょう。 VT52+AMPEXでも、少しきつさが残っているような感じもしてきます。 多分前段の6SN7GTをCBSのままにしておいたので、そのキャラが出ていそうです。 後で、6SN7GTをRaytheon製に替えておきましょう。 今、その組み合わせでバロック(バッハの音楽の捧げもの)を聴いていますが、フルートなども柔らかくなっていますし、弦もきつさというか、硬さもとれてバランスよく鳴っています。 だんだんQUADのオリジナルのESL(ESL58とも言われるらしい)に音の出方が似てきています。 このあたりはALTECやROGERSでは出ないので、AMPEXでCoverできれば、助かります。 そんなわけで、夜になりちょっとバロックを試しているところです。 45+602Dはとても空気感を出して気持ちよくなってくれます。 AMPEXでは300Bにすると同じような空気感が味わえますが、その効果はジャズのライブ録音等ででるので、そちらはALTECで充分CoverしているのでAMPEXとしては狙いどころを変えたほうがいいかも・・。 東京ジャズ以来、10時間以上の鳴らしこみができました。 もう少し涼しくなれば、一台ずつをそのくらい連続して鳴らせばとても良くなってくると思うのですが、いつまでも暑いです。
東京ジャズ、といえば先日の放送でその演奏に驚かされた、寺久保エレナさんのCD「North Bird」を入手してきました。 やはりこの前の東京ジャズでの演奏同様にとても気持ちよいバップを聞かせてくれました。 これからは注目していきたいと思います。
09/11/2010 以前試した6L6系の真空管シングル使用でのアンプが1台ほしくて、入手しました。 DVDでの映画鑑賞や、チューナーでのFM等を中心に使おうと思っています。 残念ながら、ヒーター回路の容量が足りず、350BやKT66は使えませんが、以前からじっくり聴いてみたかったSTCのCV1947や7581Aは使えますので、充分です。


これを機会に再度すべての組み合わせを見直しました。 色々聴いてきた結果、AMPEXはなかなか我儘でアンプを選びます。 球もオールWEを好む、贅沢モノです。 45アンプもプりには敏感で、スピーカーもALTECが一番相性がいいようです。 で、自然に組み合わせが決まってしまいました。
-Main : CA01 -> 45S -> 602D
-Sub1 SV310 -> VT52S/300BS -> AMPEX
-Sub2 SVC500 -> 6L6GS -> F121W / Super8
-Reference: 22 -> QU -> LS3/5a
どれも、重複しないあたりは、自分でも凄いなと感じます。 でも、オーディオ・ショップのように切り替えては聴けないようです。 いいような、悪いような・・・。  でも、こんな組み合わせで、出てくる音はどれも同じ傾向のような気がします。 じゃあ、いくつもいらんのでは・・・。 それぞれ特色があり、微妙には違いますし、たまには切り替えてみたいのです。
09/05/2010 今日は年一回のFMデー。 毎年楽しみにしている東京JAZZのFM放送日。 午前11時から午後11時まで、12時間続けて放送してくれます。 音も抜群に通常放送よりもいいし、生もいいけれどこれだったらFMで充分楽しめます。 こんなのが、月一回くらいやってくれたらFMを聞く人が倍増するだろうに・・、今は音も内容もAMラジオと変わらないもにしか、やっていません。
今日は最初のセッションからぶっ飛びました。 寺久保エレナさん、久々にパーカーのようなビッグ・トーンでアルトをバップ・フレーズでブローしてくれました。 こんな音が日本人の演奏家、それも18歳の女性演奏家から、出てくるとは夢にも思いませんでした。 直ぐにでもCDを買わなければ・・、でCDショップを見てきたけど、ありませんでした。 多分暫くは、在庫なしかも・・・。 この放送で確実に全国区ですからね。 名前は聞いていたけど、演奏は聴いてなかったので、まだCDには手を出していませんでした。 こういう発見があるので、こういったフェスティバルはいいですよね。 昼の部が終わって、今は昨日・一昨日の演奏を流してくれてます。 夜の部も楽しみです。
暑いので、アンプをすぐ熱を持ってくるので、2時間ごとに3種類のアンプ、スピーカーを切り替えて聴いています。  去年はこんなに暑くなかったはずですが・・・。
08/29/2010 休み明けに、2週間ほど北京に行っていました。 向こうも暑かったんですが、日本よりも少し空気が乾燥していて、空気が軽い感じで、体にはかなり楽です。 向こうの友人に聞いたら、今年はまだ湿気があるほうだそうです。 湿気が少ないのはいいのですが、少なすぎるのも、ちょっと困り者かも・・、砂漠化が進むってことですものね。
表紙を週末に行った「天壇」の写真に替えて見ました。 祈念堂は前回行った時(2006年)に工事中でしたので、やっと今回見ることがました。
また、USに出かけますが、今回は少し長く日本にいれそうです。 何とか今年も東京JAZZフェスティバルが聴けます。
08/04/2010 USより週末に帰国、今日から夏休み。 束の間のリフレッシュができればいいのですが・・・。 とりあえず、久しぶりにオーディオ・システムの見直し。 ほとんど使わなくなったヘッドフォン・アンプを売却。 プリ・アンプの見直しの必要性を最近感じています。  45シングル・アンプがうまく鳴りません。 もう少し中域の厚みと柔らかさが欲しい。
CA01がこのところ調子が悪いので、SVC500を繋いでいますが、現在使用している真空管5814の持ち味であるキレの良さが、低音では締りのあるリズミカルな音を供給してくれるのですが、高域では災いして硬めの音質になっています。 なんとか低域をそのままに高域の改善ができないかと考慮中です。 とりあえず、5814に代わる真空管を探しに買い物に・・。 ヨーロッパ管のほうが相性はよさそうなので、探しましたが、BRIMARのCV4003がありました。 これか以前入手した、Philipsの12AU7WAかどちらかですね。 今回の夏休み中に、色々テストしてみたいと思います。
休み明けは、15日から中国へ出かけます。
07/05/2010 今回も2週間の帰国です。 ゆっくりと新しいしい組み合わせで聴きたいので、今回はスピーカーの配置替えを実施。 Warfedale+300BアンプをFeaturingした今までの配置をやめ、602D、Ampex、LS−3/5aを中心に持ってきた形です。 もっといろいろ動かして、大掛かりな模様替えをしたかったのですが、いまの仕事の状況では他の部分を替えるのは難しいので、後はまた次の機会にしたいと思います。 でも、FMもアンテナを受信感度のいい場所に置けるようになったので、長時間のエージングに使えるようになりました。 毎週音だし出来ないのでこれは、助かります。
しかし、蒸し暑いですよね、あまり温度を上げたくないので、コンパチブル・アンプは71Aの省エネ球の使用です。
05/29/2010 今回は珍しく2週間日本にいられます。 ゆっくりと、去年より入手した2つのアンプを楽しみながらじっくり聴いています。 71A/300Bコンパチ・アンプはやはりVT52との相性がとてもいいです。 当初しばらくHYTRONのVT52でエージングを兼ねて聴いていましたが、やはり以前お店で試したWEのVT52の音とはあまりにも違っているのが明確なので、早々本命を登場させてしまいました。 もう少し我慢できるほどの違いかなと思ったのですが・・。 HYTRONにしてもそんなにグレードが低い音ではないのですが・・。 45アンプでALTECを鳴らし、HYTRON VT52でAMPEXを鳴らしていると、AMPXEのほうが上質に思えてきてしまいます。 45アンプもナス管にすれば、これに近い音は出るはずですが、まだもう少しテストしてからと思っています。  この音に惹かれて、WEを挿したVT52アンプはメインのALTECを鳴らすことにしました。 本日は整流管もWEの274Bにして、オール刻印管です。 実は274Bの形・大きさはVT52と同じなので、300Bの時より、より見栄えもします。
音はというと、以前X245で274Bを整流管を使った時の蕩ける様な中高音に引き締まった低音が聞けます。 X245ではどうしても、このように低音がしまらないで、両立は無理かと思っていたのですが、いとも簡単に出てしまいました。 ヴォリュームを上げても、うるささは感じず気が付くと普段では出さないような大きな音になったりしています。 これを聴いてしまうと他の球を使う気がなくなってしまいます。 300Bでは、もっとホールの響きが出て来る感じです。 それも、こちらとはかなり違う鳴りかたでとても魅力がありますが、聴きながらうたた寝ができるような、ゆったりとした感じで聴くにはVT52がいいですね。 元気な時なら、300Bで集中してクラシックとか聴きたくなりますが・・。 疲れがたまっている今にはVT52のほうが癒し能力が高そうなので、しばらくメイン・システムのアンプとして使ってみたいと思います。  ヴァイオリンの音色の優しくその上にベースも膨らまずにきれいに聴こえる。 ピアノも優しく響きます。 たまには気分で球も差し替えて・・。   VT52での写真はのちほど、アンプ紹介のページで代替と思います。
05/23/2010 久しぶりにヨーロッパに行ってきました。 ドイツのハノーバーだけで、5月なのにとても寒かったです。 でも、たまに場所を換えて気分転換もいいですね。 表紙に写真を載せてみました。
05/03/2010 今週はカレンダーどおり休めているので、ゆっくり聴いています。
写真も少々・・。 まだトランス・カバーとかはがす前に撮ってしまいました。
WE−300Bを搭載した時、

VT25Aではこんな感じに・・、

あと、先日店で聴いて一番気に入ったWEのVT52も入手しちゃいました。 これが常用になりそうです。 HYTRONにはない、滑らかさがでます。 空気感は300Bに軍配が上がる気がしますが・・。 直接出る音ではこちらが好みのものも多いです。 夜静かに聴くには71Aですかね。
04/18/2010 先週は北京で仕事があり、来週はまたUSです。 合間に先週末、71A/300Bアンプを受け取ってきました。 とりあえず、持っている直熱3極出力管のなかから用意した真空管は下記のとおり。 これらが一つのアンプで、調整なしで差し替えて鳴らせられるのは、やはりすごいですね。 今のところの常用候補はVT52です。 次に帰ってきたら、5月の連休ですので、ゆっくりと聞きたいと思います。 整流管でも音が変わってくるので、それぞれにあった組み合わせを探していきたいと思います。
  • 71A(RCA/KENRAD)
  • 300B(WE−1977)
  • VT52(HYTRON)
  • VT25A(WE)
  • 3T20(FR−MAZDA)
04/06/2010 先週末USより帰って来ました。 南部のほうなので、もうかなり暖かい日が続いていました。 Cover Pageの写真はHotelから見た空がきれいだったので、撮ってみました。 寒い朝は霜が降りたりしてましたが、暑いときは30℃もありました。
今回は久しぶりにCDショップにJAZZのCDが色々置いてあり、安く出ていたので入手しました。 前部で9枚。 すべて10ドルほどでしたので、下記等JAZZが中心ですがClassicも2〜3枚ほど・・・・。 今週はまずは、そんなCDを楽しんで今ます。 まだ、アンプはとりにいっていません。 電話をしたら、既に梱包もしてあるということなので、土曜日にとりに行きたいと
03/07/2010 このところ、日本には1週間だけいて、あとはUSでの生活が続いています。 私用のPCは持っていってないので、このサイトのUpdateもできていません。 ゆっくり、CDを聴いている時間もなかなか作れないですし、自分の好きな音で聴くこともかないません。
帰ったときに、土日に集中して7−8時間ほど聴くぐらいですかね。 システムの調整とか、アンプの作り直しもまったく手が付けられない状態です。 ま、日本でゆっくりできる時間が作れるのを待つだけですね。
週末は今年初めて、秋葉原にも出かけて久しぶりに端子等入手してきました。 久しぶりにいつも立ち寄る、アポロ電子さんにも寄ってみたら、HPに出ていた新しい試作アンプをゆっくり聴くことができました。

こんな外観です。 この店の71Aを使ったアンプをベースにして、他の直熱3極管を差し替え出来るアンプになっています。 容量が大きくなる分、電源トランス等は大きくなっていますが、300Bを鳴らせるあんぷとしては、かなり小さい部類になるでしょう。 また、300Bの動作も、最近ではほとんど見られない低電圧・低電流になっています。 それでも、71Aとしてはかなり規格ぎりぎりの高電圧・高電流仕様になっています。 それでも300Bがしっかりと300Bの音を出して鳴るのには驚きです。 この球のすごさでしょうか・・。 また、この範囲で動作できる真空管であれば、調整なしで差し替えができるのも、面白いですね。 VT25Aなど、ヒーターが規格の3分の2しかないのに、弦楽器等はなかなか聞かせてくれます。 VT62でも性格がちゃんと出て、それなりの音で鳴らしてくれます。 試しませんですたが、VT52なんかはかなりいい線で鳴るのでは・・と、思っています。  しばらく様子をみたら、販売するということでしたので、予約をしてきました。 次回、帰ってきたら出来上がっているでしょう。 こんな、遊びができるアンプをプロの手で作って、提供してくれるのはとてもうれしいですね。 AMPEXのスピーカーに繋いで、その日の気分で色々な真空管を楽しんでみたいですね。  ベースの71Aでは、さすがに「はっ」とするような解像度の高い音で鳴らしてくれますので、暑い時期の常用アンプになってくれそうです。
ベースになった、通常仕様の71Aアンプはこちらです。

「mini91B」アンプも、もう少し電圧を下げて、VT52が使えるように改造したくなってきました。 でも、それようにデザインされてないので、音がどうなるかの保障はまったくないですけどね・・。 今日は、買い物に出かけたのでCDショップに寄り、寺井尚子さんの新しいCDを買ってきました。 スタンダード曲を演奏したものです。 これも楽しみですが、明日またUSに出かけるので、向こうでは聴けないので次回帰るまでの楽しみです。
02/04/2010 今年もUSでの仕事のため、1月も3週間USで過ごし、先週末帰ってきましたが、2月も来週から3週間の予定ででかけます。 休みの間にまたCDをいくつか仕入れましたが、ゆっくり聞く暇がありません。 もう少しじっくりと聴けるといいのですが。 アンプの交換や、スピーカー等の置き場所もかえたいのですが、それも実行する機会がなかなか作れません。 ま、どこかでひと段落できることを願いつつ出かけます。
12/23/2009 週末に帰ってきました。 USでも3度雪に降られました。 今シーズンはどこも平年より寒いようです。でも、幸いなことにあまり多く降らなかったので、(多いときで5インチくらいです)無事に帰国できましたが、帰国後にもっと大雪が降って飛行機の欠航もかなりあったようです。

久しぶりにCDショップに行き、CD6枚とDVD1枚買ってしまいました。 既に5枚目のCDを聴いています。 4種類のシステムも合いそうなCDをそれぞれ鳴らして、久しぶりに全システムの音だしもできました。 湿気も少なく乾燥気味なので、小出力アンプには最良の環境です。 毎日少しずつは仕事も片付けなければいけませんが、基本は正月明けまで、休業中なのでのんびり聴きたいと思っています。 来年も出張のプランが目白押しなので、しばらくはゆっくり聴く機会もなさそうなので、ここでゆっくり音楽三昧して、リフレッシュをしたいと思います。
11/15/2009 早速、お楽しみの45シングル・アンプを受け取りに行ってきました。 仮の接続をし、試聴。 構成は、前段6SN7GTはCBS、出力段45は刻印のNUとPHILCOの混合。 整流管5R4GYは虎の子のSTC。 これで、寺井尚子さんのヴァイオリンがしなやかに・・、ピアノの響きも従来の45アンプよりも美しい。 これで、ナス管にすればさぞかし・・、とは思いつつしばらくはRCAにでもして、JAZZ中心で調整したいかと・・。 602Dも久しぶりにちゃんとしたアンプで鳴らされて、うれしそうに吼えています。

CV851のヨーロッパ管でも美しい響きを聴かせてくれますけどね。 これも、またよし。
11/14/2009 また2週間ほど北京に行ってきました。 2度ほど雪が降ってとても寒かったです。 10日ほど日本にいられますが、そのあとまた4週間に3箇所回る強行スケジュールで、仕事に出かけます。 なかなか家のシステムでは聴く時間がないですが、なんとか音楽は聴けるように色々準備しなくては。 今回は久しぶりに韓国も行くので、CDを見てこようかと・・、今は為替レートも有利なのでいっぱい買い込んでしまうかもしれません。
10/31/2009 3週間ほど、出かけていて先週土曜日に帰ってきましたが、また明日出かけます。 今回は2週間の出張。 なかなかゆっくり、自分のシステムで聴く機会がないのがちょっとつらいですね。 アンプを作る余裕もなし・・。 その反動かもしれないですが、直熱管シングル・アンプのReferenceにしようとあるお店のオリジナル・アンプを買うことにしました。 実際にはこの数年ほどは、このお店でMainのスピーカーを買ったりしているので、いつもこのアンプを使って試聴してきたので、既に私のReferenceになっていたものです。 同じレベルのものを作ろうとあがきましたが重要な部品も手に入らないし、時間もないので、購入してしまいます。 これで、Jazz系とClassi系両方のReferenceができます。 このアンプです。 ALTECにはよく合います。
10/01/2009 AMPEXのSpeakerを鳴らすのに、チェンバロ等には45が合いそうだったので、ALTECには久しぶりにCV851を接続してみました。 これって、602Dを使い始めた時の組み合わせです。 相変わらず、高域の響きがとても美しくて、ピアノがとてもよく鳴ります。 やっぱりヨーロッパ管との相性はいいですね。 ジャズのピアノ・トリオを楽しく聴かせてくれます。 早く、3A/109Bでアンプを作らなくては・・・。 PX4でも、いい音がしそうです。 しばらくこれで、鳴らしてみましょう。 AMPEXもバロックがとてもいいですね。 ベースになったユニットはこれではないかと思います。
09/29/2009 十分な時間ではないですが、色々なソースや既存のアンプを繋いでテストしてみました。 音の傾向では、素直な音が出ていると思います。 特に強調された部分や色付けされた音は出ていないと思います。 そのせいか、音が薄めに感じることがあります。 今まで聴いた中では、QUADのESL(ESL59)が、一番似ているかと思います。 その面では久しぶりに自分が予想した以上の音がでているかも・・。  ちょっと出力が足りない気もしますが、45アンプでは、ギターやチェンバロがとてもいいです。 その分、ジャズではひ弱さを感じてしまいます。 フルート等も艶のあるいい音で鳴っています。 バロックを楽しく鳴らしてくれそうです。 でも、厚みのある音のアンプや中低音が膨らますような音のアンプを組み合わせたときには、別の表情をみせてくれそうな気配があります。 
09/27/2009 また2週間ほどUSに行ってました。 昨日帰ってきましたが次の日曜日にはまた出かけなければなりません。 束の間の日本での休日でゆっくり音楽を聴かせてもらってます。
出かける前から気になっていた下のフルレンジを買ってしまいました。 そんなに高いものではないですが、既にこれ以上箱を置く場所がないので・・・、パンケーキと入れ替えて試聴中です。 このまま居座ってしまいそうな雰囲気も・・。

AMPEXブランドですが、AMPEXはALTECやJBL等USのメーカーにOEM生産を依頼しているのですが、製造元の素性はよく分かりません。 コーンの形状等から古いJensenに似ていますが、色はTruesonicが使っているBlueに似ていたり・・・。  多分、ALTECの403Aアルニコ版だと思います。 マグネット以外の部分では、こんな形で、濃いグリーンのものを見た覚えがあります。
音はアルニコを使ったせいなのか、全くベタベタした感じがなく個人的にはとても好きな部類の音です。 但し、ALTECトーンとはかなり違いますが、軽やかに弾んでくれるので、USせいとしては珍しくクラシック・ギターやチェンバロといった弦を弾く音がいいですね。 高音にも艶がありヴァイオリン等でも硬質な音にはなりません。 
09/10/2009 mini91B、やはり今の環境ではゲインが高すぎて、プリのアッテネーターをほとんど動かせなくて、音が伸びやかでない・・。  で、前段をゲインの少ない37に替えてみました。ヒーター巻き線の電流容量が少ないので、最初に考えたWEの311Bを使うことはできませんでした。

やっとアッテネーターを8時から9時の方向へ回せるようになりました。 まだ調整中なので、音の傾向はつかめていませんが、あまり癖のない球なので、なかなかいいかと・・。
Super8ではとても聴きやすい音になりました。 クラシックはとても良い感じです。 602Dのジャズでは少し物足りない感じがありますが、もっと鳴らし込むと変わってくるかもしれません。
09/05/2009 また大分間が開いてしまいました。 仕事で北京へ2週間ほど行っていたので。 日本も音楽も久しぶりです。 これから暫くは、また半分くらいUSや北京へ行ったり来たりになりそうです。 来週末にはUSにでかけなければなりません。
今週末はTOKYO JAZZです。 今日は、またNHK−FMで11時間連続放送中です。今日のライブだけでなく、昨日の演奏も聴かせてくれるので、楽しめます。 1年ぶりのJAZZ三昧です。 今日は朝からメインのシステムも慣らし運転もして、 アンテナも局により最適位置が違うので、NHK用にセットして準備! 
楽しんでおります。 メイン・システムは夜の部でと考えていましたが、最初からいってしまいました。 楽しむときは徹底的に楽しまなければ・・。
08/10/2009 人並みに夏休み中です。 今回は出張も控えていて、無理かなとも思いましたが休んでしまいました。 暑いので実際に製作は無理としても、少しまじめに製作予定のアンプの設計を考えようと、シャーシ等の部品を探しに出かけてみました。 で、こんなものを見つけて買ってしまいました。

以前あるメーカーで出していたキットの一部のシャーシ・セットですが、トランスとかの部品の大きさは限られてしまいますが、しっかりした造りに穴あけ済で小型アンプに使えそうです。 71A、3A/109B、6V6等のシングルに使えそうです。 こんなコンパクトなシャーシを作るのは大変なので、これでいいものを作りたいと思います。
08/02/2009 早速、現行の45シングル・アンプに挿してテスト試聴みました。 本当はナス管用にもう少し控えめの使い方にしたほうがいいのですが、もともと容量ギリギリの使用ではないので、大丈夫かなと思って、挿してみました。
以前のX245の性格と較べると、ST型の45に近い感じがします。 メーカーがRCA(Radiotron)なのと、プレートはST管のプレートとほとんど同じ造りなのでかもしれませんが・・。 245や345といった違った型番でなく、同じときは、単純な挿し替えができるようです。 全体に素直で締りのある感じはしますが、ちょっと柔らかさも持っている感じがします。 弦楽の小編成でSTの45では音が一つに纏まって出てきますが、それぞれの楽器の色は違っていてどの楽器が一緒に鳴っているのかは分かるという感じなのですが、それぞれが強く絡み付いており、分かれて出ている感じは薄くなります。 ナス管では同様にまとまって出てきますが、固く絡みつかずに少しほぐれたような感じがします。 それぞれの音の間に空間を感じ楽器間のハーモニーが見えてくる感じです。 かなり色々な音楽を鳴らせそうな気がします。 PX4とこのナス45、どちらをメインにするか、うれしい迷いです。 早くPX4のテスト機を作って評価したいと思います。 こちらは2本が同じレベルのなのかもテストしないと分かりません。
08/01/2009 以前モノラルで製作して素晴らしい音が出た45のナス管、2年ほど前に入手したときにテストして、これが2本入手できればメイン・スピーカー用のアンプにしたいと思っていたんですが、その時には1本しかなかったので、モノラルで我慢していました。 入手は難しそうだと諦めていたら、たまたまUSEDものが安く売っていたので入手してしまいました。 今年は、真空管を入手していますが、アンプの製作には手が付いていません。 以前から考えている3A/109BやEL32、この前入手したPX4、それに今回の45ナスと今あるほとんどのアンプを作り直さないといけません。 夏の間に一つは作りたいですね。
07/12/2009 今週も引き続きWarfdaleでクラシックを聴いております。 先週ちょっと気になっていた、高域の硬さの問題ですが、やはり録音によってはきつさがでます。 プリには音が厚めになるタイプの整流管を持ってきて、パワーで、繊細さを求めたほうがいいのですが、この組み合わせではパワー・アンプが整流管を使っていないので無理です。 プリの整流管をGZ37に替えてみました。 大きさの割にはさわやかな高域が特徴の球です。 冬ではGZ32で重心を下げたほうがいいのですが、湿気の多いこの時期は高域よりですがスッキリした感じが出るGZ37のほうが合いそうです。 弦楽器も柔らかさがあり、ベタベタした感じはなくとても聞きやすい音が出ています。 これ以上この方向でしなやかさとスッキリ感を求めるならば、WEの247が一番よさそうです。
今週入手のCDです。
07/04/2009 今週もCDショップ詣でをしてしまいました。 今回はJAZZ中心 (Bill Evancex2, Art Blakeyx2, Wes Montgomeryx1)、ですがヴァイオリンも少々・・。


先週セットした、Warfedale+300Bがとってもいい音で鳴っています。 より繊細な高音が出したくなったので、プリ・アンプの整流管をGZ32から先日入手したSTCの5R4GYに変更。 本当は、プリはそのままで、パワーにこの整流管を使うのがいいのかも知れませんが、パワーはダイオード整流なので、これがかないません。 それで、プリ・アンプに使用してみました。 重心の低さでjはGZ32ですが、パワー・アンプが重心を下げてくれる傾向があるので、それに期待です。 Warfedaleも高域よりの癖があるので、相乗効果にならなければ大丈夫でしょう。 これで、しばらく聴くことにします。
06/28/2009 CA01+45シングルが思いのほか調子がよいので、300Bシングル・アンプ、Mini91Bは、前回色々なスピーカーとの接続テストで好結果だったWafedaleをしばらく鳴らしてみようと思いエッジの弱っているほうのユニットを80FRと入れ替え、ステレオで鳴らせるように準備。 と、いってもこの後が大変で、ステレオで2セット大き目の箱を置く余裕がないので、602Dの上にSuper8、その上にLS3/5AとF121Wを置く3段重ねです。 暫くは602DのメインとSuper8のテストを中心にしましょう。 上のほうは、ただ繋いであるだけで、音は出るけども実力が発揮できる状態とは言えません。 LS3/5Aは夏場はアンプが熱くなるのであまり使いませんので、秋までに何かよい置き方を考えましょう。 755Eと80FRも休眠状態です。
でも、Warfedaleは久しぶりにうれしそうに響いています。 バロックだけでなく、多少大きな編成でも聞けそうです。 かなり高い位置にあるので、低域は出にくいとは思うのですが、この部屋は高い位置のほうが響きがいいのと、以前のメイン位置では多少ゆるい感じがしていたので、このほうがいいかもしれません。
06/27/2009 安売りになっていたので、久しぶりにCDをまとめ買いしてしまいました。  DeccaのLegendsシリーズや、Philipsの50シリーズ等、古めの録音ですが、音はよさそうです。 
06/26/3009 帰ってきました。 また出かけなければなりませんが、束の間の音楽三昧をしなければ・・。 ずっと引き伸ばしている夏用のアンプを作りたいのですが、そこまでは時間がなさそうです。 
久しぶりに45シングルでじっくりとALTECを聴きたくなり、抜けのよさで高域の硬さをとる目的でCA01に繋いでみました。 この組み合わせ、相変わらずいいです。 欧州管でも相性はよさそうなので、PX4や3A/109BはCA01との組み合わせにしたいと思います。
06/19/2009 明日、久しぶりに帰国です。 時々立ち寄る電器店に寄ってみたら、CDが置いてあったので冷やかしで見てきました。 最近では色々なところで売り場がなくなっているのに珍しいです。 でも、Rock系統が95%という感じで、相変わらずJAZZやClassicは肩身が狭そうに、隅の棚に追いやられていました。 そんなかで、日本でも買おうかなと思っていたものがあったので、入手してきました。 音は分かりませんが、日本での価格の半分くらいです。

米の有名奏者の新しい録音はたまに置いてあったりします。
05/31/2009 またUSに来ています。 日本にいる間にCDをまた入手しました。  最近の新しい記録フォーマットでの盤です。  帰ったらゆっくり聞いてみたいと思っています。
05/23/2009 今年の目標は、欧州管のアンプを作って、その響きをゆったりと聴くこと。 その目標にもうひとつ課題を・・・。 新しい出力管が手に入りました。 最近では入手は難しいかもと思っていましたが、いつもお世話になっている店にでていました。 MarconiのPX4です。 欧州管の形は、同一規格の真空管でもメーカーにより形が違い、音も微妙に違うようです。 米国管では形も規格どおりなのですが・・。 でも、眺めていると何故かKT66を一回り大きくして、高さを少し伸ばしたよう、その形に惹きつけられます。 折角の出会いなので、なんとか長く使えるアンプに仕上げたいと思います。 ベーゼンドルファーのピアノを木の香りが漂う音で響かせてくれそうな気がしてきます。

CDも少し・・、今回はピアノ、ベーゼンドルファーを使って」録音されたものを選びました。 このべゼンドルファーの木の響きを上の真空管で出せたらいいですね。
05/17/2009 久々に日本に帰ってきました。 新型インフルエンザの関係で、移動には時間がかかってしまうようになりました。
ちょっとCDのページを改善しようと少しだけ手をつけはじめました。
04/14/2009 週末、久々に45シングル・アンプを602Dに繋いで見ました。 やっぱりこれもなかなかいいです。 特に、300Bではプリアンプのヴォリュームをそんなにあげられないのですが、こちらでは少し多く回せますので、夜でも絞って聴けます。 小音量やダイナミック・レンジの小さなジャズ等ではこのくらいのほうが使いやすいかもしれません。 300Bでは絞りようがない・・、ちょっとどこかでゲインを落としてやらなければいけないかな・・。   300Bアンプの完成後、次は何を造ろうかと考えていたんですが、改めて、このアンプや既存の機器をもっと生かすことを考えさせられた週末でした。 そういえば、TunerもQUADに繋ぎ替えたら、とても聴きやすい音が・・・、特に人の声がいいですね。 誰かがQUADは電蓄として扱えなんていってましたが、QUADのTunerではないですが、FMだとあまり最近の周波数帯域の広い機器よりは相性がよさそうです。 人の声が得意なBBCモニターとの相性もいいかもしれません。  聴きやすい音を求めて管球式チューナーでも入手しようかとも考えていたんですが、これであれば、まだまだいけそうな感じです。  電蓄的な感じで聞けるモノラルの小型な機器も一台挑戦してみたいな思っていたんですが、今後の参考になりそうです。
04/11/2009 先週、最近では入手が難しい球を見つけました。 整流管ですが、非常に音がいいので入手しました。 STCの5R4GYです。 もともと5R4GYはRCAでも音がいいと評判で繊細な音がしますが、これは高域がより繊細で滑らかな音がでて、なおかつ重心が低い感じでより、クラシック等に適した音が出ます。 お店で71Aのシングル・アンプで聞かせてもらいましたが、非常に滑らかな弦楽器が聴けて、71Aとは思えませんでした。 私は持ってないので分かりませんが、同じくSTCの4274Bと造りが似ているそうです。 私が持っているWEの274Bとはちょっと違いますが、RCAの5R4Gとの中間ぐらいな感じがします。 CV851とか、3A/109B等STCの球でアンプを作ったときに使ってみたいと思います。
03/29/2009 今週はエージングを進めながらどういう音の傾向なのか、探りながらの試聴です。 週末は3〜4時間程度。 土曜日は主にジャズのピアノ・トリオ、日曜日はバロック等から始め小編成のクラシックをソースにしてみました。 プリアンプの繋ぎ替えもして音の傾向をみます。 CA01との組み合わせでは、小編成はいいかなと思ったのですが、インピーダンスが合わないようで、音のバランスが悪いようです。 ヴァイオリンの音もかなり雰囲気良く、出てくるようになりました。 どんなジャンルでもこなしそうな音が聴けました。
CDも少し仕入れてきました。
また、ヴァイオリン中心になってしまいました。
03/22/2009 久しぶりのアップです。 1月の中旬から出かけていて、今月初めに帰ってきたのですが、本当は今日からまた出かける予定でした。 先週急遽取りやめになり、ゆっくり連休を楽しめました。 昨年末に注文しておいたキットが帰国後に届いていたので、今回の出張の後製作を予定していたのですが、この連休を利用して作ることにしました。 今日、完成しさきほどからエージング兼視聴中です。 真空管は以前使っていたので、主にトランスのエージングですかね。 トランスも作ったばかりの時には、音の伸びが悪い気がします。 

久しぶりの300Bアンプ、45シングルでは難しいクラシックをカバーできると思っています。 今のところ、ピアノの響きがとてもいいですし、弦楽器も45では出ない音が出ています。 300Bアンプとしては、一番好きなトランスドライブで前段を10V管(310A)を使っています。 トランス等のメーカーは違いますが、以前最後に自作で作ったものとほとんど同じ構成です。 でも、すっきりとコンパクトまとめられたデザインでプリアンプともデザインが統一されていますので、見た目はなかなかいいです。 
01/03/2009 ばたばたしている間に年を越してしまいました。 今年も前半は長期の海外での仕事が入っているので、まだまだゆっくりと聴いたり、新しいアンプを作る時間を作るのも難しそうです。 でも、なんとか後半にはいくつかのアンプを作りたいと思っています。  今はゆっくりと構想を練ることにしましょう。 欧州管の心地よい響きを聞きたいので、3A/109BやEL32といった、欧州管を使ったアンプを考えたいと思っています。 昨年末に仕入れた欧州系の真空管もあるので、是非この真空管も使ってみたいと思っています。 本来出力管目的で作られたものではないので、まずはモノラルあたりでテストしてみたいと・・。


ソフトのほうでは、年末年始の休みに聴けるようにいくつかCDを入手しました。