<Jazz CDs - Wynton Kelly>

レッド・ガーランドやビル・エバンスの跡を継いで、Miles Davisのグループでピアノを担当していたのがウィントン・ケリーです。 録音によってはハミングしながらリズムをとっているのが聞こえますが、彼の場合は何故か結構許せる。


In Chicago byCannonballAddareyQuintet キャノンボールの名前を冠したグループですが、実際には当時のMiles Davis Secstetのメンバーで構成されています。 というよりは、親分MILESが抜けただけです。 契約の関係でMilesは参加できなかったようですが、実は録音時には、ずっと付きっきりだったようです。 でも、親分が抜けると、こんなにものびのびとして、Funkeyな感じの演奏が聴けるというのも凄いです。 一粒で二度美味しい、グループです。