<Jazz CDs - Keith Jarette>

ジャズだけでなくバロック等の演奏もこなし、ジャンルを超えた音楽を聴かせてくれる数少ないプレーヤーです。 どちらも好きですね。 ソロはクラシック系の演奏のほうが好きですが・・。 ジャズではよく唸ってるのがちょっと気になる。


Still Live 演奏者:Keith Jarret(p), Gary Peacock(b), Jack DeJohnette(d)
Standardsdsでのライブ盤




'WhisperNot'
1999年5月録音
演奏者:Keith Jarret(p), Gary Peacock(b), Jack DeJohnette(d)
曲目:Disk1- 'Bouncing With Bud', 'Whisper Not', 'Groovin' High', Chelsea Bridge', Wrap Your Troubles in Dreams', 'Round Midnight', Sandu'
Disk2- 'What Is This Thing Called Love', 'Conception', 'Prelude To A Kiss', 'Hallucinations', All My Tomorrows', Poinciana', When I Fall In Love'
Comments:久しぶりのライブなのに、相変わらず3人の息もピッタリ合って素晴らしい演奏になっています。病み上がりのキースもそれを感じさせないパワフルな演奏を展開しています。タイトル曲の「ウィスパー・ノット」は好きなスタンダード・ナンバーの一つですが、特徴である躍動感のある曲を気持ちよくスイングしてみせてくれる。録音されている音もエコー感がなく、アコースティックな響きがとてもいいです。演奏・音どちらをとっても、彼らの盤の中でも最高の部類に入る作品になっていると思います。ピアノ・トリオ演奏では、お薦めできるCDの一つですね。
Up for it



Goldberg Variations
The French Suites
Sonata for Viola de Gamba & Cemballo