<Jazz CDs - Andre Previn>

どちらかというとクラシックから聴き始めたプレヴィンですが、ジャズの演奏も彼自身が楽しんでいて聴いている人をとても楽しくしてくれます。 LPでは、クラシックの仲間と一緒に録音したものも持っていましたが、CDではその中から好きなものだけを入手しました。


'My Fair Lady"by Shelly Manne& His Friends(Shelly Manne(d), Andre Previn(p), Leroy Vinnegar(b) 曲目:'Get me to the church on time', 'On the streetwhere you live', 'I've grown accustomed', 'Wouldn't it belovely', 'Ascot Gavotte', 'Show me', 'Within a little bit ofluck', 'I could have dances all night'
Comment:プレヴィンのピアノは今までのジャズでの色々なテクニックを駆使していろんな雰囲気を醸し出してくれて、ミュージカルの楽しさや醍醐味をたった3人の演奏で味あわせてくれるのは凄いですね。それぞれの曲の雰囲気や特徴をよく捉えたインプロヴィゼーションが聞けるのは感動ものです。このミュージカルも好きで、映画はTVやビデオで何度も見ました。その雰囲気を全く崩さないで、こんなに楽しませてくれるものはなかなかないですよ。誰でもが楽しめるCDです。
超お薦め盤です。
Westside Story ミュージカル・シリーズとでも言いますか、多分My Fair Ladyのミリオン・ヒットによる2匹目のどじょうなのかもしれません。 でもなかなかこれもいい演奏です。


Ballads USのCDショップで見つけた久々の彼のCD. ピアノ・ソロで有名なバラード曲を演奏していて、夜ゆったりした気分で聴きたい一枚です。
My Fair Lady

オリジナル盤発売日:2009年10月14日
【演奏】
アンドレ・プレヴィン,  Red Mitchell 、 Herb Ellis 、 Frank Capp

1964年制作のミュージカル映画『マイ・フェア・レディ』で音楽を担当し、アカデミー賞編曲賞を受賞したプレヴィンによるジャズ・アレンジ・アルバム。プレヴィンはシェリー・マンと共に1956年という早い時期にブロードウェイ・ミュージカル『マイ・フェア・レディ』の音楽をピアノ・トリオで演奏した大ヒット盤がありますが、本作はプレヴィン・リーダー作のカルテットで2度目の挑戦になった1枚。ジャケットは映画で主演したオードリー・ヘップバーンと一緒に写っている素敵な写真が!プレヴィンの快速パッセージが心地よい名盤です。
デュエット

Doris Day 、 アンドレ・プレヴィン
「ケ・セラ・セラ」等のヒットで知られるドリス・デイが、ジャズ・シンガーとしての持ち味を大いに発揮したアルバム。映画音楽やクラシックの世界でも著名なアンドレ・プレヴィンをパートナーに迎えて制作。伸びやかな歌声、滑らかな節回しで「ノーバディーズ・ハート」「ギヴ・ミー・タイム」といった通好みのナンバーをしっとりと表現した作品。