AMPLIFIERS

No.23 <TU-879R Amplifier>

350Bや12E1等、6L6系の球が結構残っているので、それらを挿し替え出来るアンプがほしいと思っていたんですが、なかなか作る意欲と時間がなくて、躊躇していたのですが、エレキットのTU−879Rが安く出ていたので、買ってみました。 もともと6L6GCが標準で付属していますが、テストした結果、中国製でもKT66のほうが音はいいようです。 またその他にも在庫のあるEL34や350Bも使えるので、好みに応じて替えてみたいと思っています。  (Nov. 2008)


特に変更や調整をしなくても出力管が挿し替えができるのがうれしいですね。 繋ぐスピーカーやソースによって時々真空管を変えてみたくなります。 オリジナルは中国製の6L6GCですが、ちょっと音の輪郭がぼやけるきがするので、同じ中国製でもKT66のほうがしっかりした音が出るようです。 前段も、替えてみたくてNECの12AX7に替えています。 出力管には、今はNUの350Bを使っています。 アンプの値段では考えられないような音がでています。 真空管のほうが高いからしょうがないか・・。 コンデンサー等も替えてみたらもっと音も変わるかもしれません。
構成: 12AX7-1/2 ー> NU−350B
出力: 約8.5W  出力インピーダンス:4Ω以下/6〜〜16Ω   




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