活 動 内 容


平成26年3月

長府庭園にて「結ひの会」のおさらい会が開かれ、この日は会員40名の参加で日頃の練習の成果を発表しました。
午前の部は振袖、留袖、花結び。午後の部は、萱島フサ子先生の着物コレクションと会員の方が作られた縮緬細工の作品を展示しました。
数々の素晴らしい萱島先生の着物と帯の紹介やエピソードをお聞きして会員一同感激しました。
また、下げもんや縮緬の和細工、なごみの色合いがとても可愛いくて素敵でした。

午前の部  

下関長府庭園の門

振袖が未婚女性の着物となった事の1つに、江戸初期、舞踊の踊りの中で袖を振り愛情表現を示し、未婚の娘達が真似をして大流行したため。
また、結婚式や成人の日などに振袖を着用するのは、人生の門出に身を清めるとされ、 昔から振袖は人との縁・魂を呼び寄せ、厄払い・お清めに通じると考えられていました。

おとな可愛い振袖姿〜



留袖は格のあるミセスの着物です。

留袖姿〜



花結び
五輪の花が開花しました

お昼休憩時間    美味しいお弁当

展示

甲冑着装デモンストレーション

     武将に変身!!

”桃紅色”桃色に比べ、紅が増し華やかな色

”桃色 ”という色名は室町時代からで、桃は中国から伝わり邪気を祓う力があるとされました。


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