デュアルモニタの薦め

2009年11月20日

先日のことですが、友人に教えて欲しいことがあって質問していたらメールで詳しく教えてくれました。少し複雑な内容だったのですが、添付してくれていた図と参考資料を見ながら読むとよく理解できました。友人は「印刷して手元に置きながらこのメールを読んでいただけるとわかりやすいと思います。」と書いてくれていたのですが、おじさんは印刷しませんでした。

別に逆らっているからではなくて、1台のパソコンに2台のモニターを接続しているので、片方のモニターに参考資料を表示して、もう片方のモニターでメールを読むことができるからです。別にデュアルモニタでなくても、一つの画面に2種類のソフトを並べて表示することはできますが(下の写真はワープロとインターネットの朝日新聞を並べて表示している画面です)、見たい範囲をバランスよく表示するのは結構面倒ですし、どちらのソフトもできるだけ大きく表示したいときにはデュアルモニタのものです。


おじさんがデュアルモニタにしたいと思ったのはソフトを作る時に特に不便を感じたからです。少しずつプログラムを書いてテストをし、修正や調整をするのですが、作ったソフトが画面を広く使うとプログラムが隠れてしまいます。でもデュアルモニタだと片方の画面にプログラムを表示したまま、もう片方の画面でテストができるので、実際に動作をさせながら修正場所の把握などが楽にできるのです(次の写真はデュアルモニタの例として、先の写真のワープロを一画面に、もう片方に朝日新聞のサイトとエクセルを表示しています)


その頃は液晶のモニターも高かったのですが、今はずいぶんと安くなりました。24インチのワイドモニターでも2万円台で購入できるようです。でも、デュアルモニタにするためにはモニターを2台用意するだけではいけません。パソコンがデュアルモニタに対応していないといけないのです。未対応の場合にはデュアルモニタ対応のグラフィックカードに交換すればいいのですが、余分な出費が必要となります。そこでお薦めなのは、パソコンを買い換えるときにデュアルモニタ対応のパソコンにする方法です。ウィンドウズ7が発売されましたが、この機会に買い換えようというのであれば、今使っているモニターを利用できますので、あまり余分な出費が必要ないかと思います。

何か、セールスをしているようになりましたが、歳を取ってきてからは余計デュアルモニタのありがたさを感じます。参考書を読みながらプログラムの勉強をするときや印刷物を見ながら書類の作成をするときなど、本や書類の置き場にも苦労するのですが、それ以上に小さな文字に苦労します。そんなときは印刷物をスキャナーで読み取ってモニターに表示するのです。そうすれば片方のモニターに読みやすい大きさで表示して、もう片方のモニターで作業ができます。

その他の使い方としては片方の画面いっぱいにテレビを表示して、テレビを見ながらパソコンを使うということもできます。もちろん、ドラッグしてファイルをコピーする時などにも便利ですし、倍の広さになった画面の活用方法は豊富です。

デュアルモニタの良さを紹介しましたが、一つだけ困ることがあります。パソコンでの作業を中断して次に再会したときにマウスポインタを見失うことがあるのです。いくらマウスを動かしても全く反応しないと思ったら、隣の画面で動いているのです。こんなおっちょこちょいはおじさんくらいでしょうか。

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