オリンピック効果?

2008年9月10日

おばさんの8月は北京オリンピックと共に過ぎていきました。今でも時々総集編の写真を見ながら感激した一瞬一瞬を思い出しています。ボルトは本当に速かったなあ。日本チームのバトンパスは見事!富田選手の体操は美しいなあ。北島選手はさすがだなあ。

特に今回は、柔道、バドミントン、卓球、サッカー、レスリングなど女子選手の活躍が目立ちましたね。極め付きは何と言ってもソフト(それに引き替え、野球は・・・)。おばさんは、シドニー、アテネとずっと応援していて、是非とも金メダルを取ってほしかった(というより取らせてやりたかった)から、本当に感激したし、嬉しかったです。

上野由岐子投手が、「諦めなければ夢は叶う。すごく単純で簡単そうなんだけれど、すごく難しくて何度も止めたいと思ったり、苦しいと思ったことが何度もあった」と語っていました。夢を実現した者が語れる重みのある言葉だと思いました。

 そういえば、オリンピックで頑張っている姿をたくさん見ていると、何となく自分ももうちょっとやれそうな、何かできそうな気持ちになるから不思議ですね。実際、おばさんは、

・夏の間にすっかり怠け癖がついてしまったピアノの練習を再開しよう!

・しばらく遠ざかっていた英語の勉強をまた始めようかな?

・この頃毎日のように朝寝坊をしているので、目覚ましとの闘いに勝つぞ!

・甘い物を我慢できるようになるぞ!

など、やる気だけは満々です。どれも一流選手が目指すものとは大違いですが、目標に向かって努力するという点では同じ。こんな単純なことでも毎日の積み重ねが大きな力になる。まさに「継続は力なり」だと改めて思い、せめて「今日やろう」と決めたことは引き延ばしにしないように心がけているところです。

6日からはパラリンピックも始まり、障害に負けずに頑張っている姿にまた違った感動を覚えています。ちなみに、おばさんは黙って応援することができないので、そばで一緒に見ているおじさんはいつも圧倒されて(呆れて)います。

でも、おじさん、冷静に見ているつもりだろうけど、しっかり肩に力が入ってるよ。

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