昨日、ブラストの松山公演に行ってきました。今年の６月に「こんな販売方法、あなたは許せますか？」で書いたブラストです。高知公演はチケットが売り切れで手に入らなかったので、結局松山のチケットを手に入れました。こちらもデュークが主催で、電話で予約したのですが座席の指定ができないだけでなく、座席番号も教えて貰えないまま料金の振り込みをしなければなりませんでした。座席がどこか分かったのは、一月ほど前にチケットが送られてきたときです。
それでも楽しみにして聴きに行きました。街中に車を駐め、食事をしてから歩いて行き１３時３０分頃に会場に着きました。ちょうど開場した頃だったと思います。２階にある入口前から、奥の階段を下りて駐車場の途中まで５０メートルほどの行列でした。でも普通に上がってきた人には行列の全体がわかりにくかったために、無意識に割り込んでしまう人も多くいました。最後尾のプラカードなどもありませんでしたので。
昼を過ぎてから雨が降り出し、傘をさしていても足もとは濡れるくらいでしたので、おじさん達は階段下で雨を避けながら行列のなくなるのを待つことにしました。
ところがいつまで経っても行列はなくなりません。逆に長くなっていっているのです。開場して１５分は経っているのにどうしてなのかと思いました。２階に上がってみると行列は最初の階段の下まで続いていましたが、流れがおかしいのです。最初の階段から上がってきた人が、二手に分かれているのです。片方は行列の通りに奥の階段へ、もう片方は何とそのまま入口に向かっているのです。
行列の中にいた男性が誘導していた係員に抗議していたのですが、係員同士で打ち合わせができなかったようで、逆に最初の階段から上がってきた人達をそのまま入口につなげてしまったのです。奥の階段を下りている方の行列はそのままにしてです。
入場に時間がかかりすぎたのはもぎりの配置に問題があったのではないでしょうか。行列の流れ方の問題は誘導の責任者がしっかりしていなかったのでしょうか。結局１０分遅れで開演となりました。
チケットの入手から当日の行列まで、イヤな思いばかりでしたが、ブラストの演奏・演技には大満足でした。