右折はタイミングを合わせて

2004年2月28日

おじさんは最近、勤務先からの帰りに気が付いたことがあります。帰りにはメインの通りから右折をして狭い道に入ります。メインの通りと言っても2車線の道路で、しかもギリギリ2車線なのです。だから信号はあるのですが、右折レーンがないので、右折するまで後の車も動けないのです。でも、対向車も右折する車が結構あるので、その時がチャンスなのです。

でも、先頭の対向車が直進でその後の車が右折の時に、先頭の対向車が交差点に入る前に後の車が右折してしまうことがよくあります。そうするとこちらは右折できなくなるのです。

実はおじさんも時々はそんな曲がり方をしていたのです。その時に自分が少しだけ待ってタイミングを合わせれば、右折しようとしている対向車も余裕を持って右折できることに気が付いたのです。それに気が付いてからは、対向車が右折しようとしている時にはタイミングを合わせて、右折させるようにしています。今日の帰りにもそうしました。

このことにみんなが気が付いてくれて、実践してくれれば右折レーンのない道路でイライラすることが少なくなると思います。待つと言っても、何秒も待つのではなく、ほんの1秒か、それよりももっと短いくらいでいいのです。待つと言うよりタイミングを合わせるだけのことなのです。それだけでイライラの解消になり、イライラが解消されれば事故も少しは減るのではないでしょうか。また短い時間でも渋滞が減れば地球環境の改善にも少しは役立つでしょう。

また、タイミングを合わせる気持ちの余裕で右折方向の歩行者や自転車にも気をつけることができます。

周りのことを考えて運転するのも楽しいものですよ。

★ グリーンの車に注目して下さい

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