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〜おじさんとおばさんの「オンリーワンの家」〜

勝手口のドアに錠のボタンがない

2015年12月31日

車のキーをポケットやカバンに入れたままドアの開閉や運転もできるのはかなり普及したでしょうか。このつぶやきを書くために調べていたら玄関のドアでも同じことができるとありました。

鍵を持ってさえいればドアのボタンを押すだけ、少し離れた場所からならリモコンで開閉。カードキーとシールキーも付いていて、こちらはドアに近づけるだけ。シールキーはお気に入りの小物に貼って使えるそうです。更に携帯でも使えるとあります。

おじさんがドアを選ぶときにも携帯がキーになるというのはあったので、カタログを引っ張り出して見てみるとそのときにも同様のキーシステムがありました。そしてそのシステムについても検討したことを思い出しました。

その結果、玄関はやはりキーを差し込んでロックしたいということになったのです。ただし勝手口についてはゴミ出しのことなども考えてボタン錠にしましたが、最後まで迷いました。

そのボタン錠のボタンがないことに、完成前に気がついたのです。おじさんが指定したボタン錠ではなく、キーを差し込む普通の錠になっていたのです。

これも前回のシャッターと同じ下請け業者です。これを直すとなると枠の部分は使えるとしてもドア本体を交換しなければいけないとのことでした。勝手口用と言ってもそこそこの値段です。シャッターを交換してまたドアもとなると、儲けがなくなるどころか赤字かもしれません。

結局、ボタン錠との差額を返してもらうことで許すことにしました。元々ボタン錠が良いかどうか迷っていたのでそれで納得できたし、その方が良かったかもしれないと思っています。

たまたまこの下請け業者が雑だっただけかもしれませんが、自分できちんと確認することが大事です。こちらが気がつかなければ差額を変換されないままということがあるかもしれません。

記録と確認を欠かしてはいけませんね。

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