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〜おじさんとおばさんの「オンリーワンの家」〜

ブラインドの魅力

2014年9月30日

秋分を過ぎ、南の窓からも日が差し込むようになってきました。これからは日除けのためのカーテンが必要ですね。学校では窓側の生徒は直接日が当たって暑いのでカーテンを閉めないといけないけど、それ以外の生徒は風を入れるためにカーテンを開けたいということがよくありました。

職員室で南の窓を背にしている席は、冬場は日が当たるとぽかぽかと暖かくて特等席になりますが、パソコンの画面が見づらくてカーテンを閉めていました。パソコンの問題がなくても、背中だけでなく頭にまで日が当たるのでやはりカーテンを閉めることになります。

おじさんは若い頃からブラインドが好きで、自分の部屋にはブラインドをつけていました。それで職員室の南の窓をカーテンからブラインドに替えたことがあります。 ブラインドはカーテンと違って上だけ日除けをするということもできるし、日除けをしながら風を通すこともできます。ただ風が強いとバサバサしてうるさいのですが、カーテンよりずっと快適でした。

結婚してからもずっとブラインドを使っていたので、今の家も全部ブラインドです。もちろん断熱効果を高めたい窓はカーテンも併用しています。

日除けや目かくしをしながら風も入れられることや、光の調整も自在にできることは先に書いた通りですが、今見てみると他にもいいことがありました。

アパートなどで使っていたのはホームセンターで買った既製品でした。そのため窓枠より広いものにしなければならないので、窓の両側の柱よりも室内側に取りつけることのになります。 そのころはその状態しか知らなかったので、それに何の不満も感じませんでした。今はオーダーのブラインドなので窓枠の中にピッタリ収まっています。

窓枠の中に収まるということは、壁の厚さの中に収まっているということです。しかも窓ガラスよりなので、スッキリ見えるだけでなく多少でも部屋が広く感じられます。

カーテンにするかブラインドにするか、当然好みもあると思いますが、外から中を見られたくない場合にブラインドなら光も風も取り入れながら目隠しにもなります。

レースのカーテンの代わりにブラインドを考えて見ませんか。

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