2ndアルバム「La Pucelle」
より重たいサウンドを追求。ハード系B-NOISE誕生。
NOISE(Vo)の楽曲が増えて、サウンドも重くハードな方向へ。曲によっては、編曲をメンバー個人に任せる事にも挑戦。
ポップロックバンドからハード系に華麗に転身(?)した。
この頃より、現在のB-NOISEロゴが登場。アルバムにもしっかりプリントされている。
【曲目リスト】
1. CRYME 作詞・作曲/NOISE 編曲/B-NOISE
2. NO HERO 作詞・作曲/NOISE 編曲/B-NOISE
3. Born to be・・・ 作詞・作曲/B-NOISE 編曲/B-NOISE
4. ESCAPE 作詞/NOISE 作曲/古賀ちん 編曲/B-NOISE
5. 蒼い炎〜Burning Blue〜 作詞・作曲/NOISE 編曲/B-NOISE
6. 9.11 作詞・作曲/NOISE 編曲/Xano
7. La Pucelle 作詞・作曲/NOISE 編曲/骸鬼
〜Bonus Track〜
8. CRYME (instrumental)
9. Born to be・・・ (instrumental)
【参加メンバー】
骸鬼(Gu) Xano(Ba) TAMA(Dr) NOISE(Vo)
※メンバー名の表記は、当時公開していた名前のまま表記しております。
このアルバムの楽曲に関して
「CRYME」 作詞・作曲/NOISE 編曲/B-NOISE
タイトル「CRYME」は造語で、CRY+MEだったり、音的なcrime(犯罪)・climb(登る)を意識している。
歌詞の中にある「I need cry...CRYME」とは、誰もが無関心で、スイッチ1つで命を奪う事が可能な罪が蔓延している世の中を
嘆き・・・涙しながらも目の前の壁を越えて行く・・・という意味がこめられている。
「NO HERO」 作詞・作曲/NOISE 編曲/B-NOISE
NOISEが高校生の時に作った曲。実は・・・元の歌詞は若干長く、カットしたものを発表している。
「Born to be・・・」 作詞・作曲/NOISE 編曲/B-NOISE
NOISEの作る曲には主人公が存在していて、この曲の主人公は“地球”であり“大地”。B−NOISEの全楽曲の中で一番強い主人公らしい。
「ESCAPE」 作詞/NOISE 作曲/古賀ちん 編曲/B-NOISE
初代メンバーの古賀ちんがB−NOISEに持ち込んだ一番最初の曲。後にメンバーとなるギター骸鬼(KAORI)は、この曲を聴いて
「このバンドでギターを弾きたい!」と思ったとか。(ありがたい)
「蒼い炎〜Burning Blue〜」 作詞・作曲/NOISE 編曲/B-NOISE
B−NOISEと言えばこの曲!・・・と言われる程、この楽曲は代表的なものとなった。
タイトルは「英語ばっかじゃなくて、たまには日本語にしよう!」という奥やん(2代目ベーシスト・後ギター)の
意見を尊重して命名。メンバー内では「あおぼの」の呼ばれている。
また、この曲が出来上がる迄に、TAMAとNOISEは曲構成に関して大喧嘩をしている。(笑)
「9.11」 作詞・作曲/NOISE 編曲/Xano
2011年9月11日に起きた米国同時多発テロを知った時の衝撃をNOISEがそのまま曲にしたもの。1番の歌詞は曲と同時に降りてきた♪(By NOISE)
編曲はバラード等のドラマティックな展開が得意と思われたXano(クサノユウキ)をNOISEが指名。
「La Pucelle」 作詞・作曲/NOISE 編曲/骸鬼
2ndアルバムのタイトル曲でもあるこの楽曲は、仏語で「聖なる乙女」を意味し、「ジャンヌ・ダルク」を指している。
ハードな音づくりを目標に、編曲は骸鬼(KAORI)に一任。B-NOISEの中で一番ハードな楽曲と言えるかもしれない。