テニス同好会「九州の陣」
 テニス同好会例会は今年も奇数月実施しましたが、今秋には特別企画として日本随一の天然芝コートでのプレーを求めて、北島校友の高校時代の後輩が経営に関与する九州・佐賀市の「グラスコート佐賀テニスクラブ」を訪ねました。

 都合で急遽欠席となった1名を除き5名の会員が10月24日羽田空港に集合、快晴下の空の旅で福岡空港に到着、手配のレンタカーでまずは大宰府天満宮を訪ね、この先旅の無事とテニス対決での勝利を祈願するとともに、遅ればせながら半世紀程前に無事早稲田大学に合格できたお礼まいりを済ませました。
福岡に戻っての夜は烏賊・関アジの生造りを味わい、中州・川端の屋台で「おでん」で一杯と博多っ子の元気の源に触れた気がしました。

 翌25日はいよいよメイン・イベント天然芝のコートの初体験です。
当初はこれまでの人工芝コートでは経験したことのないボールの弾みに戸惑ったものの
16面の美しい緑のコート(全21面)にも圧倒され、憧れのテニス発祥の地英国ウインブルドン気分で、柄にもなく優雅なプレーを楽しみました。
一汗流した後は更に先に車を走らせ、嬉野温泉立ち寄り湯の眼下に渓流を望む露天風呂で疲れを癒し、夜は再び福岡に戻り中州の散策と洒落込みました。

 26日は再度佐賀方面に向かい「吉野ヶ里遺跡」の見学です。園内をバスで巡り広大な遺跡群や展示館を訪ね、「魏志倭人伝」に「邪馬台国」の卑弥呼と戦闘状態にあったと記された「狗奴国(くなこく)」の謎に思いを馳せ帰途に着きました。

 参加者:佐竹徹(40年法卒)、北島卓雄(44年政経卒)、宇田典明(45年政経卒)、
      永田栄一(54年理工卒)、渡邊東(41年商卒)

 次回テニス同好会は平成25年1月5日(土)12:00〜です。初心者・校友外同伴・食事会だけの参加者も大歓迎です。  

                       (昭41年商 渡邊 東)













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