第26回 豪徳寺コース
のんびりウォーキング


ハイキング同好会では、10月25日(日)雲一つない爽やかな秋空の下、小田急沿線自然ふれあい歩道「豪徳寺駅コース」を歩いて参りました。参加者は、昭和27年卒から62年卒までの11家族14名。

このコースは、世田谷区名木百選である常泉寺別院のクスノキ、世田谷八幡宮の境内にある奉納相撲(江戸三相撲の一つとされる)の土俵など、あちこちで見どころ満載なのであるが、やはりメインディッシュの豪徳寺は実に圧巻でありました。広大な境内を井伊家代々の墓を巡りながら、ちょうど居合わせた地元ボランティアの方に詳しく解説して頂き、井伊直弼最期のお家騒動に関する薀蓄なども増やして参りました。

その後、烏山川緑道を歩きながら国士舘大学を通って、吉田松陰が祭られる松陰神社へ。この日はちょうど「幕末維新祭」の真っ只中で、露天と人で広い境内は大賑わいでした。稲門会の旗を高く掲げ、はぐれないように境内を抜けてようやく隣の若林公園へ・・・ここで昼食に。まだまだ探索が足りないと各人様々に欲が出て、食後に現地解散することに。松陰神社をじっくり見物したいチーム、世田谷線に乗ってみたいチーム、豪徳寺まで歩いて帰るチームに分かれて散会しました。大河ドラマのタイミングとも重なり幕末文化に大いに触発されたハイキングウォーキングでした。

                                    (幹事 62年卒 藤野 心)

 



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