初参加の菊池さん（Ｓ３２年理工）と岡田夫人（三田会）を含めて、今回の参加者１５名は、伊勢原駅から会場の阿夫利神社下社へ直行しました。さすがに東京スカイツリーより４４ｍも高いだけあって、非常に爽やかに感じられました。

酒祭り会場には県内は勿論、全国の日本酒、焼酎が山ほどあり、その誘惑に負けて舌が麻痺し、本来の利き酒（あて酒）には実力を発揮出来ず反省しております。

懇親会は参道中程の何時もの会場。店主気遣いのＣＤから校歌・応援歌が流れる中で先ず乾杯。続いて、日舞・謡曲など幅広く楽しんでいる菊池さんの若い身のこなしと岡田夫人の優しくご主人を気遣いながらのご挨拶に一同敬服しました。

多忙な中をご参加頂いた石川先生（財団法人日本醸造協会会長）には、酒造りの技術的な面で薀蓄の一端を傾けて頂き、大変有意義な時間を持つことが出来ました。

口にした美酒は、今後、見学を予定している県内の蔵の酒２本、泉橋酒造の拘りの酒３本と秋田の名酒１本、越乃寒梅１本の計７本（何れも720ml）でした。

お酒が空になっても、お話は尽きない感じでしたが、程良いところでお開きとしました。次回は９月に中国料理を楽しみながら中国酒は勿論、日本酒などをツマミにしたいと思っています。是非ご期待を♪♪♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Ｓ３５法　高坂記）