（カフェ組） ■ オーダーはアイスカフェオレ、ノンシュガーでお一つ。
	「職場でキスとかするなよ＿」 一緒にいると触れたくなる衝動が溢れる 前の恋はこんなじゃなかった 足りないと感じた衝動は掌で処理出来た お前を知ってから その衝動 を掌一杯に零しても切ないよ
	恋の初めを例えるとレモンソーダ それから恋が進展するとデザートコースのフルコース ラストはデコレーションケーキをワンホール それなのにオレは最初っからホールケーキを食わされた。 無理ッて言ってもゆっくり時間をかけて それからずっとヤバい感じで＿
	「バカ、ずっと俺を見てたくせに＿」 うっかりホレて、手練手管でやっと手懐づけて それでも悪足掻いてずっと素直にならなかったから 目を離したくなかった。 だから無理矢理同じバイトに付合わせて傍においた。 結果はこのとおり ちゃんとアイツを手に入れたけど、 今は近過ぎて距離の取り方が判らなくなった。 バイト中でも構わずキスしたい。さっきみたいに＿
	好き合ってるし 男だし＿ 欲求なんて四六時中で止めようたって
	手を伸ばせば触れ合える距離でも 離れていれば意識は飛んで
	２人だと おかしなくらい気持ちいい それが最高
	もう、いっぱいいっぱい、 でも余裕ぶってキスをする 火照りを誘うキス だってまだ別腹が求めてる
	バカみたいに簡単＿笑っちゃうくらいバカなのも判ってる　 ただ抗い難い本能で恋の罠に嵌ってる＿
	おしまい
	■　設定は１８、１９才位の大学生。 高校生よりも大人で自由がきくから、あんまり我慢はしてないみたい。 リバには至りにくいカプ指定。 たまたま惚れた相手が男だっただけで恋愛の感覚はノーマルなまま。 攻は受けに対して抱くイメージしか持ってない。 ホレたタイミングはフィーリング。直感どうり相性は良かった、全部＿適当に、だからマジでハッピー。 受もノーマルだった。一寸の隙に彼女が出来そうになった時 先に攻にイタされ体からホダされてしまう。